【赤ちゃん肌を手に入れる】オトナ女子のための美肌をつくる４つの習慣

働き盛りのオトナ女子が憧れる肌といえば「赤ちゃん肌」ではないでしょうか？
赤ちゃん肌メイクをテーマにした本が数年前に出ましたが、できることなら素肌を赤ちゃん肌に
したくはないですか？
赤ちゃんや子供の肌はツルッとしていて毛穴もなく肌触りのよい感触をしています。
あのシルクのような肌は女性ならば誰しも憧れて欲しくなりますよね。

オトナになったからといってスベスベの綺麗な肌を諦めてしまうのはもったいない！
オトナ女子にはオトナ女子のための美肌を作り出す習慣があるのです。
今回は赤ちゃんのようなツルツルでスベスベの肌を手に入れたいと願う女性は必見です。
“自己流ケア”だけではなかなか効果を得にくいのが大人の肌。
自己流ケアでもきちんとした知識を知って肌に良い習慣を取り入れている人だけが
美肌を手に入れることができます。

赤ちゃん肌とはどのような肌のこと？

では【赤ちゃん肌】とは一体どのような肌のことをいうのでしょうか。
赤ちゃん肌の特徴に入るまえに気になる点があります。
それが季節の変わり目などになると肌荒れや乾燥といった症状で悩んでいるオトナ女子がとても
多くいます。そして反対に季節の変わり目などの影響を受けずにコンディションの良い肌を保っている美肌の持ち主もいます。その２つの差はなんなのか。
その差が【赤ちゃん肌】の持ち主になれるかどうかの境目でもあります。
この赤ちゃん肌を生み出す習慣は後ほどご説明しますね。

赤ちゃん肌のような綺麗でスベスベした肌は肌の内部にコラーゲンやエラスチン、そしてセラミドといった成分が十分に含まれている状態をいいます。
コラーゲン・エラスチン・セラミド‥と聞いてどんなイメージをしますか？
潤いのもとである水分が流れでることなくプルプルと凝縮しているような感じや、肌の水分量を
増やしてくれるイメージをする人が多いのではないでしょうか。

これらの成分は(特にセラミド)は４０歳代をすぎると２０代の半分まで減少するといわれれて
います。そこに紫外線や乾燥肌、アレルギー肌などが重なってくると老化を加速させてしまう
可能性が大きくなるので３０代以降は日頃行っているスキンケアで肌の内部に赤ちゃん肌のようなハリのある美肌を作り出して手助けしてくれる栄養分やケアを取り入れることが大切になってくるのです。

オトナ女子が年齢を感じてしまう肌の特徴

オトナ女子が年齢を感じてしまう肌の特徴をまとめてみました。
これは自分の肌の状態を見たときと、他人の顔を見たときに年齢を感じてしまう肌のポイントを
簡潔にしてみました。いくつ当てはまるか数えてみましょう。

このような結果となっているようです。
自分ではしっかりと美肌になるためのケアをしているつもりでも結果として表れているかどうかはまた別問題です。シミやそばかす・シワとたるみなどは紫外線が８０％原因です。
「光老化」と呼ばれることもあります。
２０代の頃からしっかりと紫外線対策として日焼け止めや日焼け止め成分の入った化粧下地、また日焼けをした後のスキンケアをしているかどうかがその後の肌の状態を大きく左右してきます。
他には日傘やつばの広い帽子で顔に日差しがかからないように注意していたかも関わってきます。

フェイスラインのたるみなどの皮膚のたるみは紫外線の影響でコラーゲンやエラスチン・セラミドなどが減少してしまい肌のハリや弾力といった若々しい肌を保てなくなり重力に逆らうことが
できなくなることが考えられます。
その他には表情筋の衰えなども関係してきます。表情筋が衰えると筋肉の上にある皮膚を
支えられなくなりシワ・たるみを作り出します。
お尻の筋肉と一緒で鍛えていないと丸みがなく色気のない雰囲気を出すようになります。
表情筋を鍛えることは顔の皮膚を上に上げる効果があるので３０代以降は普段から意識して
動かして鍛えておきたい部分です。

また乾燥肌の人は頬のうえに白い粉をふくことがあります。その上にファンデーションなどを
重ねると肌とファンデーションが密着しないので余計にシミやシワなどが目立つようになります。
特に乾燥肌の人は笑うような動作をすると肌がひび割れを起こすこともあるので乾燥した状態を
即解消するための行動に移すことをオススメします。

オトナ女子が年齢を感じてしまう肌の特徴を改善し、解消するための方法があります。
オトナ女子なら自分の肌の状態としっかりと向き合い、どんな方法が良いのかを知ることが
赤ちゃん肌のような美肌を作り出すことに繋がるでしょう。

オトナ女子のための美肌を作り出す習慣

ではこれからオトナ女子の憧れである【赤ちゃん肌】を作り出す美肌につながる習慣をご紹介していきます。

徹底保湿

美肌の秘訣といえば「紫外線対策」ともう一つ「保湿」がとても大切なポイントになってきます。
保湿対策といえばどんなことを思い浮かべますか？
２０代の頃は化粧水だけでも大丈夫だったから３０代以降も化粧水だけというオトナ女子を結構
見かけますが、それはとても肌環境にとっては危険な方法です。
化粧水は水分です。水分を肌に入れ込んだとしても水分が蒸発するのを防ぐ蓋の役目を果たす乳液や美容液などでケアしていないと乾燥肌になってしまいます。

筆者が自分の肌で経験してきたことをいうと化粧水はプチプラでも構いません。
ですが乳液や美容液は効果をしっかりと体感できる良いものを使用することをオススメします。
理想は化粧水も乳液も質の良いものを使うことですが、乳液や美容液をケチってしまうと加齢に
ともなう老化を進めてしまうので、３０代以降は栄養効果の高い質の良いスキンケア用品を
使いましょう。

肌がプルプルと潤っていてスベスベしていると季節の変わり目などの外的要因による肌の不調を
感じにくくなります。(最近ではゆらぎ肌といいます)
肌の栄養が枯渇している状態だと紫外線や花粉・ＰＭ2,5などの影響を受けやすくなるのです。
お肌の状態を健やかに元気にすることでキメの細かい肌となり赤ちゃん肌のようは美肌へと
近づくことができます。

質の良い睡眠

「眠り姫」という言葉があるように睡眠は最強の美容法です。
ただ眠れば良いというものでもなく、「質」と「量」のバランスが大切になってきます。
いくら長い時間眠れたとしても質が悪いと美肌効果は減少します。
普段のあなたの睡眠の質を調べてチェックしてみましょう。

どうでしょうか。いくつ当てはまりましたか？
質の良い睡眠は【成長ホルモン】の分泌を促してくれ増幅させてくれます。
成長ホルモンには人間の身体の細胞の新陳代謝を促し、昼間の間に受けた細胞のダメージを
修復してくれる働きがあります。
このことから美肌作りには睡眠は欠かせない要素なのです。
特に成長ホルモンは寝始めてから3時間の間に集中して分泌されるので、寝る前にブルーライトが発せられているスマホを見るのは逆効果になります。
できることなら夜の１０時～深夜２時の間は成長ホルモンと同じくらい大切な役割を果たしているメラトニンの分泌が盛んになるのでその間に眠りに入ることが美肌作りには理想的です。
メラトニンとは老化防止作用があるのでアンチエイジング効果が高いホルモンなんです。
睡眠不足はオトナ女子だけでなく全ての人間にとって良い影響は１つもありません。
質の良い睡眠を心がけて赤ちゃん肌を目指しましょう。

食生活

当たり前のことですが私たちの身体は食べたモノで作られています。
内臓も髪の毛も皮膚も全て体内に取り込む食物に含まれている栄養素で形成されます。
食べ物の質が悪いと(コンビニ・ジャンクフード・惣菜など‥)ダイレクトに私たちの身体に影響を与えます。肌が綺麗なオトナ女子は【健康と美容】に良い食生活を取り入れています。
【健康と美容】に良い食事といえば日本古来から伝わる「発酵食品」が挙げられます。

代表的なものでいえば納豆やお漬物に味噌といったものになります。
そして酵素を含んでいる果物や生野菜なども美肌つくりには大切な食材です。
これらを摂取する食生活を意識していると腸内環境がキレイになります。
腸内と肌は密接な関係があり、腸内がキレイだと肌もピカピカになります。
「油・辛・甘」これらの文字がつきそうな食事を多く摂っていると腸内が汚れて便秘になり肌荒れを起こすので、たまに食べるくらいなら大丈夫ですが每日食べているとキレイな赤ちゃん肌から
遠ざかってしまうので気をつけるようにしましょう。

ストレスケア

ついついオトナ女子が見逃してしまいがちなのがストレス。
ストレスは知らないうちに私たちのカラダに蓄積されていき、ホルモンバランスを乱れさせて
ニキビや肌荒れといったような悪影響を及ぼします。
過剰にストレスを感じると外側からの刺激などに敏感になり、肌の免疫力が低下し肌トラブルを
起こしやすくなってしまうのです。
それにストレスを感じたり溜まっている状態だとメンタルも肌も荒れまくりです。
そんな状態ではオトナ女子のライフスタイルまでも乱れてしまいます。

そこでマメにストレスを解消するような予定を入れたるマッサージに行くだけでも肌の状態が安定してきやすくなります。
他には「笑う」「運動」「自然と触れ合う」なども人間の心と体を癒してくれる効果があります。
ストレスとは上手く付き合い適度に解消することを意識しましょう。
それが【赤ちゃん肌】への近道になるでしょう。

まとめ

オトナ女子向けの美肌習慣と赤ちゃんのような肌を手に入れる方法をご紹介してきましたが
いかがでしたか？
赤ちゃんのようなツルツルしたシルクのような肌は世界中の女性が憧れているものです。
少しでもあのような美肌に近づけたら嬉しいですよね。
早速今日から美肌習慣を取り入れてみませんか？