「美意識が高い人」は日々の生活習慣の積み重ねをとても大切にしています。
そして美意識の積み重ねが、10年先の自分自身を作り出すのです。
美意識高い人はなにも女性だけが意識する時代ではありません。今じゃ男性のほうが女性よりも美意識が高い人もいるくらいです!(女性よりも男性のほうが肌がスベスベなことも‥)
ですが美意識が高い人の中には、憧れられるタイプと敬遠されてしまうタイプに多々分かれるようです。
そこで今回は誰からも憧れられる魅力的な人がやっている習慣をいくつかご紹介したいと思います。
目次
良い意味で人から見られることを意識している
美意識の高い女性は良い意味で人から見られる自分を意識しています。
それは「大人のエチケット」として当然のこと。
外見磨きだけではなく、普段の自分の振る舞い方にも気を配っています。
人が見ていないからと油断した生活をしていると、無意識に人前でも「油断」した状態が現れているものです。
「言動」「仕草」「立ち振る舞い」「態度」
これらの要素に気を使い、周りの人をなるべく不快にさせないよう気を配っているのが
「美意識の高い女性」には多く見られます。
外見だけではなく、中身にも気を配っているので誰から見ても好印象に写ります。
大人だからこそ外見と中身が釣り合うように努力する。それが美意識の高い大人の女性に見られる共通項です。
暴飲暴食に気をつけている・バランスの良い食生活
美意識とは【美に関する意識・美に対する感覚・態度】のことを言うようです。
その他にも【自分を美しく見せようとする意識】を指すことも。
スキンケア・ボディケア・ヘアメイクなどが多く関わってきますが、それらのことに深く関わっているのが「食生活」です。
人間のカラダは食べたものでできています。
いくら外側から頑張ってケアをしてあげたとしても、カラダの土台作りである「食事」が乱れていては意味がありません。
砂糖や油分たっぷりの食事をメインで摂取することはまずありません。
栄養バランスの良い食事を心がけることが一番大事です。
そして食事を摂るときは「野菜から食べること」を意識しましょう。
野菜から食べることで血糖値の急上昇を抑えることができるので、ダイエット効果に繋げてくれます。
そして食べる量を
朝食>昼食>夕食 にする。もしくは昼食>朝食>夕食 になるようにする。
夕食を控えめにして、夜の間は内臓を休ませることを意識することをオススメします。
主食も白米から玄米に変えたり、タンパク質を意識して摂取する(卵・赤身のお肉・魚・豆腐など)
油も良質なものをチョイスするようにしましょう。
睡眠時間をしっかりと確保する
たかが睡眠‥されど睡眠です!美意識の高い人は夜ふかしをしている人がとても少ないです。
なぜなら【美肌は眠っている間に作られることを知っているからです。】
質の良い睡眠=美意識や健康には欠かせない大切なもの。睡眠1つで未来のお肌や健康に影響を与えるもの。
十分な睡眠が確保できていないと、昼間の間に酷使された全身を修復することができなくなってしまいます。
全身の修復ができないということは、お肌やカラダの細胞に必要な栄養も行き渡らなくなってしまうので、
肌トラブルや体調不良といった不調が表れやすくなってしまいます。
これらのトラブルを防ぐには【シンデレラタイム】に眠ること!
このシンデレラタイムとは、最も成長ホルモンの分泌が高まり、肌細胞の生まれ変わりが活発に行われる時間帯と言われています。
(確かに夜ふかしをした日の翌日の肌は何だかお疲れ気味‥)
美意識の高い女性はシンデレラタイムの間に眠り、翌日の美肌や良い体調を作っているのです。
キレイなボディラインを作るために運動をしている
美意識が高い女性は運動が大好きという共通項があります。(なかには運動は苦手‥という人もいますが、運動が好き!という人のほうが多いみたいです。)
テレビを見ながら自宅でできる筋トレをしたり、時間を見つけてはジムに行ったり、ウォーキングをしたり♪
運動をしている時間を「楽しい」と感じているので、運動をすること自体がストレスではなく趣味になっています。
カラダを動かす習慣を作ることで、ボディラインを引き締める効果があります。
ボディラインが引き締まることで、様々な洋服を着ることができ自信へと繋げてくれます。
それに運動の効果の中に「ストレス解消」があります。
仕事などをしているとストレスを感じることが多々出てきやすいもの。
ですが運動をすることで心身ともにスッキリしているので、嫌なことを引きづらなくて済んでいるようです。
ストレスを緩和することで、笑顔にも余裕が出てくるので自分にとっても周りの人にとっても良い影響を与える効果があると言えるでしょう。
姿勢が美しい
猫背の人は老け顔が多いということをご存知でしょうか?それだけ見た目の印象だけでなく雰囲気にも悪影響を与えてしまうのが【姿勢】なのです。
特に近年ではスマホを扱う時間が長くなってしまっています。
スマホを扱うときの姿勢が悪かったりすると、若々しくキレイな印象をもった女性からはどんどんと遠ざかっていってしまいます。
だからこそ普段から「姿勢」を意識して注意をしておきたいポイントです。
スマホやパソコンなどの画面を見るときに顔を前に突き出したようなスタイルになる人が多いと思います。もしくは下を向いて画面を見ることが多いでしょう。
そうすると自然と首の内側にシワが入る形になり、首の筋肉を使わないので太ってもいないので二重あごやたるみといった症状が表れやすくなります。
気づいたら首にシワが深く刻まれていることも…
そうならないように、普段から姿勢を美しく保つことを意識することがとても重要!
背筋を伸ばすだけで実年齢よりも若く見られるうえに、軽いトレーニングにもなるのでボディラインの引き締め効果も!
「姿勢が美しい」というだけで人の雰囲気は大きく変わるものです。
定期的に角質ケアをしている
美意識の高い人は美肌率がとても高いですし、美肌をキープできるよう普段からスキンケアには力を入れています。
美肌を保つうえで大切なのが「角質ケア」になります。
運動不足の人、肌のコンディションが悪い人は不必要になった角質が剥がれることなく素肌の上に乗っかっている状態にあります。
運動不足の人は肌細胞のターンオーバーのサイクルが乱れがちです。
ということは美肌の人はターンオーバーが正常に整っている状態といえます。
ターンオーバーが正常な人は角質が自然と剥離されるので、新しい肌細胞が皮膚の下から生まれていますが、ターンオーバーが乱れている人は肌色が黒く見えたり、くすみでイマイチ顔色がパッと明るく見えません。
これらの肌トラブルを解消してくれるのが角質ケアになります。
角質が溜まった状態では美容成分を肌の上から浸透させようにも、角質が邪魔をしているので奥深くまで栄養素が入っていきません。邪魔している角質を取り去って肌に必要な栄養素の浸透率を高めましょう。
そしてツルピカの美肌を手に入れませんか?
美髪を保つために念入りにヘアケアをしている
髪の毛が傷んでいたり、ツヤがない状態だとどんなにキレイにメイクをしてもその美しさはかなり半減してしまいます。
それは素肌も同じ。いくら素肌がキレイでも髪の毛が傷んでいる状態だと美人度はかなり下がってしまいます。
美意識の高い女性は「ヘアケア」も念入りに行っています。
お肌だけでなく、紫外線を髪に浴びることも髪の毛が傷んでしまう原因になります。
髪の毛が紫外線を浴びることで、乾燥やパサツキなどが起こり手触りが悪くなってしまいます。
ツヤのある潤いのある美髪をキープするには、お肌と同じように髪の毛にも紫外線対策が必要です。(UV効果のある洗い流さないトリートメントが売っています)
髪の毛を洗ったあとはしっかりと乾かすことも美髪には絶対必要な条件です。
自然乾燥は髪の毛にダメージを与えるということを覚えておいてください。
そしてドライヤーを使う時間が長ければ、長いほどその分ダメージを受けてしまいます。
ドライヤーを使う時間を最小限にするには、ドライヤーを使う前にしっかりとタオルドライをしておくのがポイントです。
温風ばかりで髪の毛を乾かすのではなく、途中で冷風を挟むことで髪の毛のキューティクルが収縮するので、ツヤのある髪の毛になれます。
髪の毛は絵でいうならば「額縁」のようなもの。
額縁である髪の毛がキレイに整うことで自分自身もキレイに見える作用があります。
お肌と同じように髪の毛も丁寧なケアをしてあげましょう。
理想の自分やなりたい人物像がハッキリしている
美意識の高い人には目標となる存在がいることが多いようです。
これは芸能人の場合もあるし、身近にいる尊敬できる人のときもあります。
目標となる人物がいることで努力ができる。なりたい人物像があるからどんな努力を行えばいいのか分かるので、迷うことがグッと少なくなります。
ファッションセンスの良い人、生き方が美しい人、スタイルの良い人など憧れの存在を見つけることで自分の美意識も高まることに繋がります。
憧れるような人が周りにいない‥という人は、自分がどんな人物に憧れるのか・一目置くのかを考えると分かりやすいでしょう。
何か目標を持っている人や目的を持って頑張っている人はとても美しく見えるものです。
そしてその積み重ねが「美意識」に繋がり、実年齢よりも若く見えようになるのかもしれません。
まとめ
美意識が高い人は実年齢よりも若く見られがち…若く見える人の習慣とは?というテーマで記事をまとめてみましたがいかがでしたか?
美意識というのはなにも外見だけではなく、普段の小さな習慣を積み重ねることができる意思の強さも関わってきています。
お肌やスタイルをキレイにキープするのも簡単なことではありません。
日々小さな習慣の積み重ねを大事にしましょう!