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ハトのポーズにはどんな効果があるの?
ハトのポーズには腰痛の緩和・股関節の柔軟性を高めてくれる・内臓機能の促進・背中とお腹の
引き締め・下半身の強化・引き締め・骨盤の歪みを整える・冷え性改善といった効果があります。
ボディラインを整えてくれるのでたるんだ身体をシェイプアップしたい人にはとてもオススメの
ヨガポーズです。ハトのポーズは股関節やその他の関節、筋肉を柔軟にストレッチしてくれます。
内臓にも刺激を与えてくれるので夏場にクーラーなどで身体が冷えがちな人は内臓も冷えているのでハトのポーズで刺激を与えることで温める効果があります。
ハトのポーズの由来
ハトのポーズはサンスクリット語で「カポータ・アーサナ」と呼ばれています。
カポータとはハトのことで、ハトが胸元を膨らませた姿に似ていることから名付けられました。
胸が開くので、普段意識しづらい横隔膜を持ち上げることで心肺機能を高めてくれます。
やり方
冷え性の人や背中の柔軟性を高めたり全身のストレッチ効果があるハトのポーズのやり方をご紹介します。すごく効果的なポーズですが、やや難しいポーズなので無理をしないことが大切です。
①まず正座をします。正座の姿勢から右脚を伸ばして横すわりをしましょう。
このとき左ヒザは外側を向いています。
②右ヒザを曲げて右ヒジの内側に引っ掛けます。
背筋は伸ばして骨盤を左右同じ高さを保っていることを確認しましょう。
③左手を頭の上から回して頭上後ろくらいで右手と左手を掴みましょう。
顔もこのときは右足の方へ向けておきます。
息をゆっくりと吐いていきます。
④息を吐いたら顔を斜め上に上げて胸を張ります。
このまま約30秒ほどキープしながら自然呼吸をしましょう。
ヨガは一つ一つの動作をゆっくりと行うことが大切なポイントです。
30秒たったら息を吐きながら元の位置に戻っていきます。
反対側も同じようにやります。
ハトのポーズはヨガの初心者には少々難易度の高いアーサナです。
初心者はハトのポーズを行う前に全身のストレッチをしてから行うことをオススメします。
ヨガでいうと三日月のポーズや弓のポーズをしてから行うといいでしょう。
息を吸うときは天井のほうをなるべく向いて胸を張りましょう。
ハトのポーズは健康にも良い効果が期待できると言われていて、骨盤周りの血行を良くしたり
内臓機能を高めてくれるので身体が冷えやすい女性にはとても嬉しいアーサナです。
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