ストレスを解消したい人必見!ストレスに効果的なヨガ3選

現代人が日常生活で無意識に溜め込みがちなストレス…。
ストレス発散がいつのまにか食べることやお酒を飲むことになっている人も多いはずです。
ですがそのままだと身体がいつか悲鳴をあげてしまう可能性が高くてなってしまいますし、食べ物や飲み物を摂取しているばかりじゃ太ってしまいます!
そこで今回は身体のストレッチや呼吸法などで気軽にストレスを発散することができるヨガを
いくつかご紹介しようと思います。ヨガでストレスと溜め込みがちな脂肪を撃退しましょう。

なぜヨガがストレスに有効なのか?

ではなぜヨガがストレス解消に有効なのでしょうか?それはヨガの呼吸法に特徴があります。
私たちは呼吸を日々無意識に行っていますが、その呼吸法とストレスには深い関わりが
ありました。無意識に行っている呼吸は主に胸式呼吸です。そしてストレスが溜まってくると自然と呼吸が浅くなってしまい酸素を肺の奥や身体の隅々まで送り届けることが難しくなってしまい
ます
。ヨガは身体のストレッチを行いながら呼吸を深くすることを意識します。
特に吐く息に意識を持っていくので胸式呼吸では動きづらい横隔膜が動くことで酸素をたくさん
取り入れることに繋がります。身体中に新鮮な酸素を送り届けることができるので心身ともに
リフレッシュすることが可能なことからストレスに効果的だと言われています!

ヨガの深い呼吸で心と身体をゆったりとリラックスに導いてあげることで人間本来の姿に戻ることができるでしょう。早速ストレスに効果的なヨガをいくつかご紹介していきたいと思います。

鋤のポーズ

代表的なヨガの逆転のポーズです。
首に負担がかかりやすいのでポーズ中は絶対に首を動かさないように気をつけましょう。

①床やマットの上に仰向けに足をまっすぐにして寝転びましょう。
 両腕は身体の横に置き、ゆっくりと息を吐きながら両膝を曲げて胸に引き寄せていきます。

一呼吸置いたら息を吐きながらお尻を持ち上げて足先が頭の先の床につくように持ち上げて
 いきます

 このとき両手で上体を持ち上げるサポートをしましょう。
 両手を背中の真ん中あたりに当てておきます。

③②の状態のままゆっくりと呼吸を行いましょう。
 腰を高く持ち上げることを意識してください。
 その状態で呼吸をとめることなく30秒キープしましょう。
 余裕のある方は1分キープしてください。


「鋤(すき)のポーズ」の効果とポーズ方法やり方│ヨガポーズ

2018年7月26日

肩立ちのポーズ

こちらも逆転のポーズなのでなるべく頭を動かさないように気をつけましょう。
気分のリフレッシュにとても効果的です。

①床やマットの上に両足を伸ばして仰向けになりましょう。
 両腕は身体と平行にして手のひらは下に向けておきます。

ゆっくりと息を吸いながら両手でグッと床を押して両足を伸ばしたまま天井に向けて足の付け根
 から持ち上げます。

 次に腰を浮かせて腰と足が床に対して垂直になるように持ち上げます。
 このとき両手を腰に当てて支えましょう。

③つま先を天井に向けて真っ直ぐに伸ばしてその体勢のまま30秒間キープします。
 このとき深呼吸をしておくことを意識しましょう。
 30秒キープし終わったらゆっくりと背中を丸めながらヒザを曲げて仰向けの体勢まで戻っていきましょう。

肩立ちのポーズの内容についてはこちら↓↓

「肩立ちのポーズ」の効果とポーズ方法やり方│ヨガポーズ

2018年7月31日

三角のポーズ

ヨガの代表的なポーズの一つです。ウエスト周りを引き締めてくれる効果もあります。

①まず両足を大きく開いて立ちます。両足の幅は肩幅よりやや広めに開きましょう。

②両腕を肩の高さで床と平行になるように横に伸ばします。
 左足先は正面に向け、右足は90度横にむけます。

③ゆっくりと息を吐きながら上体を右に倒していきます。
 左のわき腹をしっかりと伸ばすように股関節から下ろしていきます。
 右手は右足首を掴むようにして、左手は天井に向かって真っ直ぐに伸ばします。

④③の体勢のまま30秒ほどキープします。
 呼吸は止めないよう注意しましょう。
 目線は天井に向けている指先に向けましょう。
 30秒たったら息を吸いながら元の位置にまで戻っていきましょう。

三角のポーズの内容についてはこちら↓↓

「三角のポーズ」の効果とポーズ方法やり方│ヨガポーズ

2018年7月31日

まとめ

ストレス解消に効果的なヨガをご紹介しました。ヨガでストレスを解消したりコントロールできるようになると頭をスッキリさせることができるので是非取り入れてみてくださいね!

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