デスクワークなどで治りづらい肩コリや、背中の倦怠感などを抱えていませんか?
それらはもしかしたら肩甲骨の動きが硬くなっている可能性があります。
肩甲骨や背中のストレッチを怠っていると「後ろ姿ブス」になってしまう可能性も?!
女性としてはそれは避けたいところです。
今雑誌やテレビなどで肩甲骨ストレッチの特集がよく組まれていますが具体的にどんなやり方
なのかを知る必要があります。そこで今回は肩甲骨を
ほぐすストレッチの方法と肩甲骨をほぐすことでどんな効果があるのかをまとめてみました。
目次
肩甲骨ストレッチにはどんな効果があるの?
1,肩コリの解消
肩甲骨をほぐすと肩周りの血流が改善されることで固くなっていた筋肉に柔軟性が戻るので肩コリの改善が期待できます。
肩甲骨の動きが悪くなったままだと肩関節に負担がかかり、悪循環に陥った時間が長くなるので
マメに肩周りをストレッチをしてあげることが大切です。
2,姿勢が綺麗になる
知らないうちに猫背になっている人はとても多いです。猫背の人は肩が内側に丸まって肩甲骨が
外側に広がっている状態が考えられます。肩甲骨ストレッチで内側に入ってしまった肩を元の位置に戻して肩甲骨を緩めることで猫背が改善されて姿勢が綺麗になります。
姿勢が良くなると、猫背が原因で起こりがちな腰痛にも良い影響があり痛みを改善してくれる効果もあります。
3,ダイエット効果も?!
直接的なダイエット効果はありませんが、肩甲骨ストレッチを行うと肩周り、背中の血行が
良くなります。凝り固まっていた筋肉がほぐれることで脂肪が燃焼されやすくなると言われています。
むくみも取れることからスッキリとした背中になれます。
4,自律神経が整う
背中周りの筋肉が硬いと姿勢が悪くなる→猫背になる→猫背のせいで深い呼吸ができない。
このサイクルになってしまいがちです。呼吸が浅いと自律神経のバランスが崩れてしまうので、
疲れが取れにくくなったりメンタルバランスも崩れやすくなることからストレスが解消されない
ままになってしまいます。肩甲骨や背中の筋肉をほぐして血流を促進することで疲労物質が排出
されやすくなります。コリがほぐれて深い呼吸ができるようになることでリラックスすることが
できるので自律神経を整える効果に繋がります。
簡単♪肩甲骨ストレッチまとめ
全ストレッチに言えることですが、ゆっくりと深い呼吸をすることを意識して行いましょう。
簡単!肩回し
①立ったままでも座ったままでもどちらでも大丈夫です。両手を肩に軽く置きます。
②手を肩に置いたままで後ろ向きに回します。肩甲骨が動いていることを意識しましょう。
③10回まわしたら次は前方向に同じ回数まわします。
猫の伸びのストレッチ
①床やマットの上に四つん這いになります。四つん這いになったら手を肩幅に広げて両手を前方に
移動させます。
②息を吐きながら両手を前方に伸ばしていき、上半身を反らせていきます。顔は下向きにして
おいて、額を床につけます。できるならアゴを床につけてください。
無理はしないように注意しましょう。余裕のある人は胸を床に下げていきます。
③②の体勢のままゆっかりと呼吸を行っていきます。30秒ほど自然呼吸をしましょう。
息を吐くときにさらに胸を下げましょう。
④両手をゆっくりと元の位置に戻していって四つん這いのポーズに戻ります。
猫の伸びのストレッチの内容についてはこちら↓↓
肩甲骨はがし
①足を腰幅に開いてまっすぐ立ちます。
②アゴを軽く引いて、両手を後ろで組みましょう。組んだ手をできるだけ上に上げて行きます。
③腕が持ち上がるギリギリの所まで手を上げたら、軽く左右に上体をひねりましょう。
④背中と腕の角度が約45度くらいになるように意識するといいです。
②と③を10回程度繰り返します。
肩甲骨はがしの内容についてはこちら↓↓
まとめ
肩甲骨をほぐすと良いことづくめですね!肩甲骨ストレッチは場所を選ばずにできるので今すぐにでもトライすることができます!肩甲骨ストレッチで猫背を解消して姿勢を良くして「背中美人・後ろ姿美人」になりましょう。
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