女性にとってお腹周りの脂肪は永遠の敵。
というわけでそんな贅肉を退治する方法をご紹介していきます。
特にここでは「ぽっちゃり女子」の方が続けやすいダイエットプログラムをご用意しましたので、ぜひ見ていってください。ダイエットは続けてこそ効果がありますので、途中で投げ出させない
ためのメソッドも見ていきます。
目次
大半の女性は隠れ肥満体型?
自分は太っていると嘆くのはあなただけではなく、実は世の女性の大半が隠れ肥満体型だったり
します。テレビで見かけるタレントさんやモデルさんというのは全人口の中でも極限られた方々の集まりです。街中をよく見てみると細身の体系の女性ももちろん多く存在しますが、実はその服の下には贅肉が隠れていることも多々あります。
基本的に女性は脂肪が付きやすい構造になっていますので、それ自体は恥ずかしいことでは
ありませんが、できればキレイな「クビレ」を持ちたいものですよね。
くびれたいのなら腹斜筋を鍛える
お腹周りの贅肉をなんとかしようとすると最初に行うのが基本的な腹筋運動。
しかし、くびれを作りたいのであれば腹筋(腹直筋)ではなく外腹斜筋を鍛える必要があります。
外腹斜筋は腹直筋の周りに付いている筋肉ですが、この筋肉が発達することによってお腹のサイドが引き締り、くびれを形成することになります。
ぽっちゃり女子が諦めずに続けられるダイエットトレーニング
少し厳しい意見ですが、肥満体型の方に共通することは「継続してダイエットができない」という部分です。ハードなトレーニングというのは毎日続けるのがとても難しく、さらには日にちが経つとついつい諦めてしまいがち。
そこでご紹介したいのは、日々の生活の中に取り入れられて、さらに「ながら運動」ができる
筋トレ方法やエクササイズです。
テレビを「見ながら」腹斜筋を鍛えるポーズ
こちらはヨガのポーズのひとつでもありますが、テレビを見ながらできるエクササイズです。
①テレビの方を向きながら横に寝ます。(身体の右を下にした場合)
②右手で身体を支えながら左手も水平になるようにします。
③両足をピンと伸ばして全身がキレイな十字になるような状態でキープ。
④疲れたら休憩して、支える手を変えてまた同様のポーズを取ってください。
⑤30分番組でも1時間番組でも、なるべくその時間内は交互に運動を続けましょう
最初は手で支えるのがキツイかもしれませんが、その場合は肘で支えても構いません。
これはサイドプランクというちゃんとした筋トレ方法のひとつです。
しかし、規定の時間や回数を設けると継続するのが面倒になってしまうという方も多くいると
思います。
そこで、テレビを見ている時間だけは継続して行うように習慣付けてみてください。
疲れたら止めてもいいですが、とにかく休憩しながらでもこの体勢を取るようにすればそれだけで腹斜筋が鍛えられます。
サイドプランクの詳細についてはこちら↓↓
本を「読みながら」レッグツイスト
ぽっちゃり女子の方でゴロゴロするのが好きという方も多いはず。
しかし、ただゴロゴロしていても痩せませんので、ぜひ「ながら運動」を実践してみてください。
①仰向けに寝て本を読む体勢になります(もちろん本当に読んでいてもOK)
②両足を真っ直ぐに伸ばしたまま揃えて上げていきます。
③90度の角度になったらサイドに倒してきます。
④地面に触れないようにして倒していき、地面ギリギリまでいったら反対に倒します。
⑤基本的には20往復1セットとして×3セットが望ましいですが、疲れるまでで大丈夫です。
継続してもらうことが前提なので、疲れたら止めるというスタンスでも問題ありません。
もちろん多くやれることにこしたことはありませんが、まずはこうした筋トレがクセになるようにしましょう。こちらはレッグツイストといってくびれを作るのに最適な筋トレのひとつです。
どんなぽっちゃり女子でも出来る運動なのでぜひチャレンジしてみましょう。
サイドプランクとこのレッグツイストが毎日の習慣になれば腹斜筋へのアプローチはばっちり
です。
レッグツイストの詳細についてはこちら↓↓
寝る前にちょっとだけレッグレイズシザー
くびれ作りに意欲が出てきたら、寝る前にもう少しだけトレーニングをしてみましょう。
レッグレイズシザーというのは主に下腹に効く筋トレです。
しかし同時に腹斜筋も鍛えられるのでくびれにも効果的。
やり方も簡単なので、ぜひ試してみてください。
①仰向けで寝た状態から上半身を起こし、両肘で身体を支えます。
②その状態で両足を真っ直ぐに伸ばし持ち上げます。
③バタ足の要領で左右の足を交互に上げ下げ。
トレーニング方法としてはこれだけです。
足の上げ下げはゆっくりとお腹に力を入れながら行ってください。
単純な方法ですが、しっかりと身体のコアに効いて脂肪を燃焼してくれます。
ぱっちゃり女子は休憩を挟みながらのトレーニングでもOK
ダイエットジムの広告のような理想的な体型をしている女性というのは、実際かなり数少ない存在です。大半の女性は筋肉があまりなく、隠れ肥満という方も少なくありません。
そこで大事なのは「いきなり無理をしない」ということです。
ダイエット器具を買ったりジムに通う前に、自宅で簡単に行えるトレーニングを実践してみて
ください。そして適度に休憩を挟んで構いませんので、継続することが大事です。
ご紹介したトレーニングを日々の生活の中に馴染ませていけば自ずとくびれが出来ていきます。
本格的なトレーニングをやっている方より歩みは遅いかもしれませんが、「ながら運動」を
取り入れてぜひダイエットを成功させましょう。
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