最近寝つきが悪い…寝ても夜中に何度も起きてしまう…翌日も疲れが取れていなくって体が怠く
感じる…寝ても夢を見る回数が多くて熟睡できていない…そんな方いらっしゃいませんか?
質の悪い睡眠でお困りのときは「夜ヨガ」がおススメです!
安眠効果をもたらしてくれるヨガポーズがあるのでいくつかご紹介したいと思います。
夜ヨガで質の良い睡眠を手に入れましょう。
夜にしっかりと眠ることで美肌と健康を手に入れることができますよ。
目次
今話題の夜ヨガの効果とは?!
朝早く起きて、夜に仕事を終えて帰ってくる。そこから家のことや自分のことをしていたら、
気づいたら夜中!ということは社会人ならよくあることだと思います。
ですが、そのライフスタイルだと翌日の朝まで疲れを引きずってしまう可能性も高くなります。
それに睡眠不足は頭をぼんやりさせ、疲労が溜まりやすくなり、事故やミスを起こす可能性が
上がることから睡眠の質は生活の質を左右するとても大事なポイントです。
そんなときこそ寝る前や夜に行う「夜ヨガ」が効果的なのです。
昼間は交感神経が優位なので頭もよく働きますし、ある種の興奮状態にあります。
最近は交感神経と副交感神経のスイッチの切り替えがうまくできない=自律神経が乱れたままの人。が多いと言われています。
夜には副交感神経優位にした状態でいないと熟睡できず、疲れも癒されないまま…となってしまうのです。
夜のヨガは、一日の疲れやストレスを取り去って、自律神経を穏やかにし、頭と心を落ち着きの
ある状態にしてくれる副交感神経に変えてくれるので、安眠効果に繋げてくれますよ。
夜ヨガを行うときにピッタリな時間は?
夜にヨガをするときは、どんなタイミングで行うといいものか気になりますよね。
ヨガを行うときは、空腹の状態がベストとされています。
もしヨガを行う前に食事をとってしまって、満腹の状態になってしまうと、ヨガでポーズを取る
ときに内臓に負担が大きくなることがあります。
また、胃腸にたくさんの食べ物が詰まっていると脳の働きがそちらに集中してぼんやりしてしまうことがあります。
夜にヨガを行なおうと思ったときは、
夕方6時以降、それよりも遅くなら9時以降などがオススメの時間帯になります。
夕方6時以降なら、夜ヨガをしたあとに夕食を。
夜9時以降なら、早めに夕食をとって消化が進んだ状態で行うことができます。
これらはご自分のライフスタイルに合わせて無理のない範囲で夜ヨガを組み合わせて
いきましょう。
最低でも、ヨガを行う前と後に食事を摂るときは1時間空けておいたほうが身体にとっては負担が少なくて良いでしょう。
オススメの夜ヨガポーズ
合せきのポーズの応用ポーズ
①まず床やマットの上に杖のポーズ(足を前に伸ばした状態)で座ります。
②両膝を外側に曲げて足先を股関節の方に寄せます。
足裏同士を合わせるようにセットします。
この足の小指が床につくようにしましょう、 両手は足の甲を掴んでおきましょう。
③その状態から上半身を前方に倒していきます。両手をまっすぐ伸ばしましょう。
④首の後ろもストレッチされているように倒していきましょう。
脱力して10秒ほどキープしましょう。
合せきのポーズの内容についてはこちら↓↓
鋤のポーズの応用ポーズ
①床やマットの上に仰向けに足をまっすぐにして寝転びましょう。
両腕は身体の横に置き、ゆっくりと息を吐きながら両膝を曲げて胸に引き寄せていきます。
②一呼吸置いたら息を吐きながらお尻を持ち上げて足先が頭の先の床につくように
持ち上げていきます。
このとき両手で上体を持ち上げるサポートをしましょう。
両手を背中の真ん中あたりに当てておきます。
この体制のまま深呼吸を何度か行います。
③ゆっくりと息を吐きながら、背中を床につけていきます。
両手は床において身体のバランスをとりましょう。
④背骨が床についたら、足をまっすぐ揃えたまま床におろしていきましょう。
鋤のポーズの内容についてはこちら↓↓
ヨガは呼吸がポイント!呼吸でリラックスしよう
夜ヨガに限らず、ヨガは呼吸法がポイントになってきます。
普段の日常生活で呼吸を意識することはほとんどないと思います。
ですが、呼吸は良くも悪くも人間の体に大きな影響を与えるものです。
ヨガを行っているときは深呼吸をしながら行いましょう。
それだけでも酸素が身体中に巡るので頭と心がスッキリし、寝つきも良くなり、
グッスリと安眠効果を得ることができます♪
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