あなたの顔にはどのシミの種類がある?【シミのタイプ】を知って美白ケアをしよう!

ポツンと1つだけでも顔にあると嫌なものがシミ。
みなさんは顔にある薄くて茶色のものを【シミ】と呼ぶことがほとんどだと思います。
ですが【シミ】とは1つだけではないことをご存知でしょうか。
自分の顔にあるものがどのタイプのシミなのかを知り、どんなスキンケアの方法が効果的なのかを知っておかないとせっかくシミに効く!と思って取り入れてきたスキンケアの方法が
間違っていた!!なんてことにも繋がりかねません。
まずは自分のシミがどのタイプのものなのかをチェックしてみることが最優先事項です。

シミといえば美白成分!
だけどシミの中には美白成分が効くものと効かないものがあった!

シミと聞くと【美白成分】【美白化粧品】でお肌のお手入れを考えませんか?
それは間違ってはいないのですが、シミのタイプによっては美白成分が全く効かないタイプのシミもあるのです。
シミやそばかすを予防したいのならシミのもとであるメラニンの生成を抑えてシミ・そばかすを
防ぐ美白成分が入った美白化粧品を使用することがオススメなのですが、シミといってもシミや
そばかすだけではないのです。

シミにはどんなタイプのものがあるのかをこれからご紹介していくのでご自分の顔にあるシミが
どのタイプのものなのかチェックしてみてください。

シミに合わせたスキンケアをしよう!

鏡を見るたびに気になってしまうシミ‥。
そしてオトナ女子世代はケアをしていても気づかないうちに新しくシミができていることも!
はっきりいってシミ対策はスピード勝負です!気づいたときに早いうちに正しいスキンケアを
取り入れることが肝心です!早期発見!早期対策!がポイントです。

老人性色素斑

シミの種類の中で一番多く見られるタイプのシミです。別名・日光性黒子と呼ばれ紫外線の影響でできてしまうものです。
シミの大きさは直径数ミリ~大きいものは数センチくらいの大きさになることも。
形は円形がほとんどで頬骨の高い場所にできやすいシミです。
シミの境目がはっきりしていて、大小さまざまな大きさがあります。
紫外線が当たりやすい場所に多く見られ、顔以外なら手の甲や肩などにできやすいです。
紫外線が原因でできてしまうので紫外線対策は一年中欠かせません。
シミができているところにさらに紫外線を浴びてしまうと濃くなったりします。

老人性色素斑の初期のものなら美白化粧品の成分が効果的とされています。
紫外線を多く浴びてしまった日はその日のうちにケアをしてあげることが新たにシミを作り出す
ことを防止してくれる対策になります。
シミが皮膚に定着するまえに美白成分でアプローチしましょう。

雀卵斑(そばかす)

思春期の頃にできやすいものといえばそばかすだと思います。正しくは
「雀卵斑(じゃくらんはん)」と言います。
思春期の頃(若い時期)にできはじめる雀卵斑は遺伝性のものがほとんどで小さく鼻から頬に
かけて散らばるような形でできるのが特徴です。
小さくて茶色いシミで、形は円形というよりも三角や四角になっていることが多いです。
早いと3歳くらいから現れることも。年齢とともに薄くなっていきますが紫外線に当たる率が高いと濃くなることがあります。そばかすはよく白人の人に見かけられることが多いですが、日本人
でも色白の人に比較的多くいます。

そばかすは理論上では美白化粧品が効くとされていますが、遺伝的要素が強いので効果が薄いことがあります。医療レーザーなどで消すことも可能ですが再発する可能性もあります。

炎症性色素沈着

やけどやニキビ跡、傷跡・化粧品かぶれなどで茶色く跡になってしまったものを言います。
腕や足も虫刺されの跡がシミとなり消えないこともありますがそれも炎症性色素沈着です。
花粉症の時期などに目元を扱いすぎて色素沈着を起こすこともあります。
炎症性色素沈着は時間の経過とともに目立たなくなるのが特徴です。
色は茶色から黒褐色で、季節の変わり目などに肌が荒れやすい人はできやすい傾向があります。
他にはムダ毛を毛抜きなどで抜くと毛穴の周りが炎症を起こして黒い跡になることがありますが
それも炎症性色素沈着です。

紫外線が直接の影響の原因ではないので、肌を露出していない場所にもできる可能性があります。

このタイプのシミは美白化粧品が有効です。特にビタミンC誘導体が効果的とされています。
他にはピーリングなども効果的です。時間とともに消えていきますが時間が長くかかるので
ピーリングと美白アイテムでお手入れすることをオススメします。

肝斑

両頬に左右対称にできる薄茶色のシミが肝斑です。女性ホルモンのバランスが崩れると頬骨の
ところにモヤがかかったような感じでできます。他にもおでこや鼻の下に現れることもあります。
色は茶色~灰色などが多く老人性色素斑のようにシミの境目がハッキリしていません。
肝斑は広範囲に及ぶのが特徴でオトナ女子世代(30代~40代の女性)に多く見られます。
女性ホルモンの影響を受けやすいので妊娠中の人などに現れることがあります。

更年期の人によく見かけられます。
また紫外線を浴びると濃くなったり肝斑の範囲が広がることがあります。

肝斑は美白成分の入った化粧品が有効なタイプのシミになります。肝斑に有効なビタミンCや
美白成分が入った内服薬も併用するとより早く効果を実感することができます。

脂漏性角化症

脂漏性角化症は紫外線の影響と皮膚の老化によってできるものです。
見た目はシミというよりもイボに近いかもしれません。原因は不明です。
シミからさらにイボのようなものが盛り上がってできたもので、表面は凸凹しています。
大きさは数ミリ~2~3センチで、色は健康な皮膚の色に近いものから黒褐色が多いです。
顔だけでなく首や胸元・手の甲などにもできることがあります。
紫外線を長い間浴びるとできやすくなります。この脂漏性角化症は中年以降の年齢層が上の人に
多い症状です。

このタイプのシミは皮膚自体の形状が変わってしまっているので美白化粧品は効きません。
治療方法は医療レーザーもしくは凍結療法があります。

普段のスキンケアには【美白成分】配合のものを使おう!

美白という言葉を聞くと肌全体を真っ白にしてくれるイメージがあるかもしれませんがそれは
違います。美白成分というのは分かりやすくいうと「メラニンの生成を抑えてくれる」ものを
指します。

なんとなく化粧品のパッケージが白かったり、ホワイトなんちゃらというワードが入っているだけでも美白成分が入っているんだ!と勘違いしないよう気をつけましょう。
シミのタイプによっては(ニキビ跡の赤みなど)メラニン由来のものでないかぎりは美白成分が
有効ではない場合があります。ただしビタミンC誘導体はニキビ跡には有効となっています。

女性は男性よりも【シミ】ができやすい!
それはホルモンが関係しているから

実はシミのできやすさは性別によって違ってきます。
男性と女性だと圧倒的に女性のほうがシミで悩んでいる人が多くいますし、やはりシミときくと
女性を思い浮かべてしまいます。なぜならシミと女性ホルモンが関係しているからなんです。
女性ホルモンにはエストロゲン(卵胞ホルモン)プロゲステロン(黄体ホルモン)の2種類が
あります。プロゲステロンはメラノサイト(メラニンの色素を産生する細胞)を刺激してしまう
ので、シミができやすくなるのです。
なので妊娠中にシミができやすくなるのはプロゲステロンが大きく関わっているからです。
他にも生理前になると肌のコンディションが悪くなってくるのもそのせいです。
特に30代以降になるとシミで悩む女性が増えてくる原因に【更年期】があります。
更年期は女性ホルモンであるエストロゲンが減少してきます。
エストロゲンは乳房や子宮の発育を促してくれるホルモンで、女性ならではの丸みをおびたカラダをつくりだすのもエストロゲンの働きがあってこそなんです。
他には髪や肌のうるおいを保つ働きもあります。
30代や40代になってくるとエストロゲンの分泌量は減少していき、女性ホルモンのバランスが崩れやすくなります。
そうすると脳から「エストロゲンを分泌せよ!」と司令が出ても卵巣機能が低下しているので分泌することが難しくなってくるのです。
このときにメラノサイトも刺激されてしまってシミが増えるとされています。

つまりシミを改善したり、新たにシミができないよう予防しようと思っても女性ホルモンの
バランスを整えることも忘れてはいけない重要なポイントとなってきます。

自分のライフスタイルがシミを生み出しやすいのか見直そう!

シミの予防対策は何といっても紫外線対策が重要となってきます。
紫外線は新たにシミを作り出したり、すでにあるシミを濃くして目立たせてしまったりします。

*外にいる時間が長い
*バランスの悪い食生活
*スキンケアが適当な人
*日焼け止めを塗る量が少ない
*タバコを吸う習慣がある
こういった習慣がある人はシミができやすい傾向にあります。
特にタバコは活性酸素を増やしてしまう大きな原因なのでシミだけでなく肌の老化=内蔵の衰えにも繋げてしまいます。
シミを薄くしたいorまたはシミを作りたくないという人はビタミン豊富な食生活を意識して、抗酸化作用の高いポリフェノールを多く含む食品を摂取するよう意識しましょう。
内側と外側から細胞のケアをしてシミを予防していきましょう。

まとめ

シミのタイプを知って美白ケアをしよう!というテーマで記事をまとめてみましたがいかがでしたか?
シミの種類は1つではなく何種類もあったことに驚いたと思います。
せっかく美白に効果的なスキンケアを意識していても美白効果を得られないシミだと意味がありません。
まずは自分の顔にどの種類のシミがあるのかチェックしてみてそれからどんなアプローチ方法が良いのか知りましょう!