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三角のポーズにはどんな効果があるの?
ヨガの三角のポーズには便秘の改善・肩こり解消・血行促進・腰痛の緩和・ウエストを引き締める・ヒップアップ・下半身の引き締め・ストレス解消・疲労回復といった効果があります。
女性が悩みがちな冷え性は関節の痛みを引き起こす可能性があります。
体温も低くなりがちなので免疫力低下ということもでてきますので、三角のポーズで身体の
ストレッチをして血行促進をし冷え性解消へと導いてあげることができます。
血行が悪いままだと生理痛の悪化や顔色が悪くなったりと良いことは一つもないので
普段から三角のポーズを習慣として取り入れることをオススメします。
三角のポーズの由来
三角のポーズはサンスクリット語で「ウッティタ・トリコナーサナ」や「ウッティタ・トゥリコーナ・アーサナ」と呼ばれています。ウッティタとは「伸びる」でトゥリは「3」コーナは「角」という意味です。三角のポーズはヨガのなかでも代表的な基本のポーズのひとつで初心者の人にも
わかりやすく実践しやすいポーズでしょう。
やり方
身体の体幹を鍛え、下半身を引き締めて美容の大敵である便秘を改善してくれる三角のポーズの
やり方をご紹介します。
①まず両足を大きく開いて立ちます。
両足の幅は肩幅よりやや広めに開きましょう。
②両腕を肩の高さで床と平行になるように横に伸ばします。
左足先は正面に向け、右足は90度横に向けます。
③ゆっくりと息を吐きながら上体を右に倒していきます。
左のわき腹をしっかりと伸ばすように股関節から下ろしていきます。
右手は右足首を掴むようにして、左手は天井に向かって真っ直ぐに伸ばします。
④③の体勢のまま30秒ほどキープします。
呼吸は止めないよう注意しましょう。
目線は天井に向けている指先に向けましょう。
30秒たったら息を吸いながら元の位置にまで戻っていきましょう。
三角のポーズを行うときのポイントは、なるべくゆっくりな呼吸と動作で行いましょう。
三角のポーズは腰や首への負担が大きいポーズでもあるので無理して倒しすぎないように
気をつけましょう。初心者の方で上体を倒しづらいという人は背中やかかとを壁につけて行うとコツが掴みやすいです。顔と目線を天井に向けるときに首が痛む人は無理をしないで
正面を向いて行っても大丈夫です。身体を大きく傾けストレッチになるヨガポーズなので心身のリフレッシュに最適なアーサナ(ヨガポーズ)です。
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