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一本足のポーズには一体どんな効果があるの?
ヨガの一本足のポーズにはインナーマッスルを強化する・股関節の柔軟性を高める・集中力を
アップする・ウエストや脚の引き締め・むくみ解消・バランス感覚を養うといった効果が
あります。
一本足のポーズはその名の通り一本足になり全身のバランスを支えるヨガポーズですが、
ヨガ初心者の人には少々難易度が高いかもしれませんが、何度もチャレンジしているうちにコツを掴めるようになってくるのでご安心ください。
一本足のポーズを行うと女性が気になるウエストや脚といった箇所を引き締める効果があるので、暖かい季節がくるまえに引き締めてくびれや美脚を作っておきましょう!
また、一本足のポーズには集中力も高めてくれるので気が散りやすくて一つのことに集中するのが苦手な人などにも有効なアーサナです。
一本足のポーズの由来
一本足のポーズはサンスクリット語で「ウッティタハスタパーダングシュタアーサナ」と呼ばれています。
ウッティタは伸びる、ハスタは手、パーダングシュタは足の親指という意味を表しています。
片脚立ちは想像以上に難しいので最初はバランス感覚を掴むのが難しいでしょうが徐々に慣れて
くると股関節や脚の裏に柔軟性が出てくるので安心してください。
一本足のポーズのやり方
ウエストや脚の引き締めや、むくみを解消して女性が悩みやすい冷え性を改善してくれる効果の
ある一本足のポーズのやり方をご紹介します。
②右ひざを曲げて右手で右足の親指を掴みます。
ゆっくりと息を吸いながら前方へ掴んだ右足を伸ばしていきます。
③前方へ足を伸ばしたら、息を吐きながら横へ開いていきましょう。
バランスを調整し、深呼吸を30秒から1分ほど行います。
④深呼吸が終わったら元の位置に戻り、反対側の脚も同様に行いましょう。
一本足のポーズのポイント
一本足のポーズを行うときは、背筋が曲がらないよう注意してください。
背筋を真っ直ぐ伸ばして胸を開いた状態でポーズをとるようにしましょう。
足を伸ばすときにひざが曲がらないよう気をつけましょう。
ひざを真っ直ぐに伸ばすことが難しい人は他のヨガポーズを行い、身体に柔軟性が出てきてから
一本足のポーズに取り組むと股関節やひざ裏の硬さを気にしなくていいでしょう。
一本足のポーズは片脚立ちになりバランスを取りながらもう片方の足を横に開いていくので初心者の人には少々難しいかもしれませんが、股関節や脚の裏面をストレッチしてくれるので美脚を
目指す人にはとてもおすすめのヨガポーズです。