冬になると太っちゃう!冬太りの原因と解消法を教えちゃいます!

夏は暑くて食欲も落ち気味なのに、冬になると美味しい食べ物がたくさん出てくるから食欲がどんどん出てきて頭の中はいつも食べ物のことでいっぱい!もしくは、冬になると太ってしまう!という人は多くいると思います。(なぜか寒い冬なのに冷たいアイスが食べたくなったり‥)一年の間でなぜか冬になると甘い物がほしくなったり‥
他にもダイエットをしているわけではないのに、冬になると知らないうちに太ってしまう人も多くいるみたいです。
そこで今回は「冬太り」をしてしまう原因と「冬太り」の解消法をご紹介したいと思います。

冬太りをしてしまう原因とは?!

冬太り原因①冷え

ただでさえ冬は外気によって体が冷えやすくなる時期ですし、寒さと乾燥から免疫力も低下してしまう時期になります。
冬は寒さから体を動かす機会が少なくなるので、暑い夏や過ごしやすい秋に比べると冬は活動的
ではなくなることから、熱生産が少なくなるので冷え症が悪化しやすいと言えます。
体を動かさないことは、熱生産を行う筋肉の量が少なくなってしまうので冷えやすく太りやすい体になってしまうのです。

冬太り原因②自律神経が乱れてしまう

意外なのが、自律神経が乱れてしまうことです。これは太陽が関係してくることになるのですが、日照時間が短い冬は体内時計が狂ってしまいやすくなるのです。体内時計が狂うと新陳代謝に必要な成長ホルモンの分泌が低下気味に。
体内時計が狂うというのは、普段は朝7時に起きることができていたのが、寒くなってくると
スッキリと起きることが難しくなってきます。朝は眠くて、夜は夜更かしなどの生活リズムだと
自律神経が乱れてきてしまいます。
朝起きて太陽を浴びることを意識するだけでも体内時計の狂いを整えることができます。

冬太り原因③単なる食べ過ぎ

冬になると無性に食欲が出てきてしまってついつい食べすぎてしまう‥という人も多いでしょう。
冬は寒さに備えようと体が自動的に栄養や脂肪を蓄えようとするので、冬は太りやすくなってしまいます。だからといって食べたいだけ食べてたら太ってしまうだけです。
食欲が旺盛になるのも甘い物がいつもより美味しく感じるのもそんな人間の本能によるものなのです。食べたら食べたぶんを消費しないとただの脂肪として体に蓄えられていってボディラインが崩れるだけになってしまいます。

冬太りを防止・解消法はなに?

冬太りを防止・解消法①体を温める

冬太りを防いだり、解消するうえでいちばん大切なことは「身体を温める」ことです。
体温が1℃下がるだけで人間の免疫力は30%も低くなってしまいます。
免疫力が上がるということは風邪や病原菌から身体を守ることにつながり、基礎代謝量もアップするので身体に蓄えられている脂肪を燃やしてくれます。
冬こそたくさん身体を動かして熱生産を上げましょう!
そして温かいスープなどを摂ったりすることも意識してあげると内側からより温めることができます。身体を温めてくれる生姜や玉ねぎ、人参などを使った食事を摂りましょう。

冬太りを防止・解消法②毎日入浴をする

身体が冷えやすい冬は毎日入浴をすることをオススメします。お風呂をシャワーで済ませてしまうのは体温を下げてしまうことに繋がりやすくなるうえに、入浴をする人にくらべて体温が低いことがわかっています。
体温が低いと、外敵であるウイルスから身を守る免疫力が下がってしまうので風邪をひきやすくなったり、脂肪を燃焼しづらくなるので太りやすくなってしまいます。
体の免疫の働きが良くなる体温は36,5℃〜37,0℃です。これらの体温をキープするには体を直接温めることができる入浴が一番有効な手段です。入浴で内臓までしっかりと温めて冷え症を防止しましょう。

冬太りを防止・解消法③筋トレ

筋肉の熱生産を上げて脂肪燃焼率をアップするなら筋トレをすることが一番の近道です。
特に身体の中でも大きな筋肉である下半身やウエスト周りの筋肉などを鍛えてあげることで痩せやすく太りにくい身体になることができます。
本当は全身バランスよく鍛えるのが望ましいですが、短期間で冬太りを防止、解消したいと望むのであれば下半身とウエスト周りの筋肉を筋トレすると良いでしょう。
特に下半身は身体の60%の筋肉が集中しているので下半身の筋トレは必須メニューです。
オススメの下半身の筋トレは
①スクワット
②ブルガリアンスクワット
③ランジ

などがオススメの下半身の筋トレメニューです。是非参考にしてみてくださいね!

まとめ

冬はクリスマスや年末年始など何かと食べる機会も多く、太りやすい時期でもあります。普段から太らないように気をつけている人は大丈夫でしょうが、そうでない人は今回の記事の内容を参考にして冬太りを防止・解消しましょう!冬に太らないよう頑張っておくことでその後にやってくる暖かい春を楽しく満喫できちゃうでしょう!

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