ダイエットと聞くと「きつい」「しんどい」「ストレスがたまる」といったマイナスイメージが
どうしても強くなってしまいがちです。
仕事をしているとなかなかジムに行く時間を作りづらかったり、子育て中なら子育てに追われて
自分にかけることができる時間がなかなか作れなかったりします。
ですがストレッチで身体を整えることでダイエット効果が得られるのです!
今回はなぜストレッチがダイエットに効果的なのか、簡単ダイエットストレッチをご紹介したいと思います。
目次
なぜストレッチがダイエットに効果的なのか?
まずストレッチには自律神経を整えてくれる効果があります。自律神経が乱れていると
食べ過ぎたり疲れが取れなかったりと普段の生活に影響が出てしまいます。
ストレッチは自律神経を正常な働きに促すことができることで内蔵の働きを活性化する働きが
あります。もっとわかりやすくまとめてみるとこんな感じになります。
ストレッチがダイエットに効果的といわれる主な理由はこちらです。
①血行が良くなる
②リンパの流れが良くなるのでむくみ解消に繋がる。
③筋肉の緊張がほぐれることでストレス解消になる。
ストレッチをすることで痩せたり、引き締まるというわけではなく痩せやすい土台作りを
してくれる効果がストレッチにはあります。
確かに身体がかたいままだと関節や筋肉の可動域も狭くなるぶん効果も得にくいですが、
身体がほぐれることで血流やリンパの流れが良くなり老廃物を体外へ出しやすくなります。
ダイエットを成功に導く土台作りをしてくれるストレッチをいくつかご紹介したいと思います。
お腹と背中のストレッチ
①まず四つん這いになります。このとき肩の下に手、
股関節の下にヒザがくるようにセットします。
②ゆっくりと息を吐きながら手で床を押すようにして背中を丸めていきます。
背骨がカーブを描くようなイメージです。
③息を吐ききったら、息を吸いながら背中を元の位置に戻していきます。
このとき背中とお腹を反らせるようにしましょう。
④これらを10回程度繰り返していきます。
股関節のストレッチ
①床やマットの上に脚を広げた状態で座ります。
この時痛くない程度に広げて下さい。
②右手で右足のつま先を掴むようにして、上体を右側へ倒していきます。
左脇腹を伸ばすように左手も右側に伸ばします。
③反対側も同様に行っていきます。
30秒から1分を目安に行っていきましょう。
肩甲骨のストレッチ
①まず、両手を背後で組みます。
背筋はまっすぐにしておきましょう。
ゆっくりと両腕を上げていきます。
②両腕を上げているときは肩甲骨が中央に寄せられていることを意識しましょう。
このとき立ったまま行っても構いませんし、座ったままでも大丈夫です。
③10秒から20秒キープしたら元の位置まで戻していきます。
これらを繰り返していきます。
まとめ
大人になるとだんだん運動やストレッチををする機会が少なくなりがちです。
眠る前などにストレッチを取り入れて身体をほぐしてあげることで翌日に疲れも残りにくいので
オススメです♪
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