女性は男性に比べて筋力が少ないことから猫背になりがちです。
猫背を意識して治そうとしても長続きはしないのが現実です。
そこで姿勢が悪いのを治したいと考えている時には筋トレがオススメです!
身体の中のインナーマッスルを鍛えることができるので自然と姿勢が整うようになります。
そして筋力がアップすると太りにくくなるという嬉しいメリットもあります!
目次
姿勢を整えるにはインナーマッスルを鍛えることが大事
猫背の人は筋力が少ないことが多いです。
それは腹筋と背筋の力だけでなくインナーマッスル(深層筋)が弱まっていることが原因の一つ
だと言われています。腹筋や背筋といった筋肉を鍛えることももちろん大切ですが、どちらか片方だけ鍛えても猫背には効果はありません。
腹筋や背筋といった筋肉の奥にあるインナーマッスルを鍛えることが猫背を治すベースと
なります!
インナーマッスルを鍛えて姿勢改善に導いてくれる筋トレをいくつかご紹介したいと思います。
プランク
①まず床やマットの上に両方のヒジから下を床につけます。
足はつま先だけを床につけた状態で身体を支えましょう。
②足と腕はだいたい肩幅に開いておきましょう。
腕は90度の角度曲がるよう保ちます。
③ヒザを真っ直ぐにして、頭から足のかかとまでが一直線になるよう意識しましょう。
背中が丸くなったり、反対に反り腰になってお腹が床に下がらないよう注意しましょう。
④③の状態を最初は約30秒から始めてだんだんと維持できる時間を伸ばして行きます。
プランクの内容についてはこちら↓↓
ドローイン
①まず床やマットの上に仰向けに寝てヒザを立てます。
両手を下腹部に当て、何度か腹式呼吸をして吸って吐いてを手で感じましょう。
②次はゆっくりと息を吐きながらお腹をゆっくりとヘコませていきます。
息を完全に吐ききってお腹がこれ以上へこまないというところまでやりましょう。
このときにお腹に圧力がかかっていることを感じてください。
③息を完全に吐ききったらその状態をキープしましょう。
その状態のまま浅い呼吸を15秒~30秒キープしたら元に戻します。
クランチ
①まず仰向けになります。両手を胸の前で交差した状態で置きます。
もしくは耳の後ろに置きます。ふくらはぎを床と平行になるように浮かせ持ち上げます。
このときのヒザの角度は90度です。
②次に腹筋を使って頭と肩を腹筋の方へ持っていくようなイメージで床から少し上げでください。
ここまでがクランチの基本姿勢です。
目線はしっかりと自分のお腹のほうに向けておきましょう。
③腹筋の上部に力を入れます。息をゆっくりと吐きながら上体を丸く起こしていきます。
このときに腹筋にしっかりと圧力や刺激がかかっていることを意識してください。
しっかりと筋肉に刺激を感じたら、ゆっくりと息を吸いながら身体を倒していき、
床に肩甲骨がついたところでストップします。
クランチの内容についてはこちら↓↓
まとめ
以上が姿勢改善に必要なインナーマッスルを鍛えてくれる簡単筋トレをご紹介しました。
どれも自宅でできるものですし継続して行うことでくびれも手に入れることができます。
是非取り入れて猫背を解消しましょう!
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