昔はお腹を出す機会は夏くらいでしたが、最近は涼しくなってからでもヘソ出しのファッションやトレーニングウェアなどが当たり前になってきました。
ぽっこりお腹が気になってボディラインが出ない服ばかり着ていませんか?
前に出たお腹をごまかすために補正下着などで押さえつけていませんか?
ヨガなら自宅で簡単に取り組むことができます!
その無駄についた脂肪をスッキリさせてウエスト周りを引き締めましょう!
目次
ぽっこりお腹は体幹を刺激するのがポイント!
体幹弱いとお腹が引き締まった美しい姿勢を維持することができずにぽっこりお腹の原因と
なります。内臓も本来の位置を保つことざできずに下に下に‥と下垂気味になります。
これがぽっこりお腹の原因の一つと言われています。
お腹まわりの筋肉や体幹を鍛えて内臓を正しい位置へと整えることがぽっこり下腹を解消する
ポイントです。
舟のポーズ
①まず床やマットの上に脚を伸ばして座ります。脚を前に伸ばしたら骨盤をしっかりと
立てます。
②両手を頭の後ろで組みます。
このときしっかりと胸を張り、背筋を伸ばしましょう。
そのままゆっくりと息を吐きながら上半身を後ろに倒していきます。
ヒザを伸ばしたままの状態で脚をななめにキープします。
横から見るとV字になっているスタイルです。
(頭の後ろで手を組んで行うのが難しい人は、ヒザを曲げた状態でヒザの下に手を当てて
上半身をゆっくりと後ろに倒しましょう。)
③上記の状態をキープします。
しっかりと腹部に力が入っていることを意識しましょう。
最初は20秒ほど自然呼吸しながらキープします。
慣れてきたら1分程度できるといいでしょう。
しっかりと体幹に刺激がきていることを体感しましょう。
④キープし終わったら、息をゆっくりと吐きながらお腹を凹ませていきながら脚を床に
下ろしていきます。
深呼吸を何度かしたら再度行いましょう。
英雄のポーズ
①まずまっすぐに立ちます。
このとき足の指を開けるだけ開きましょう。
足裏をしっかりと床につけることを意識しましょう。
②右脚を前に大きく出します。
横から見ると逆V字の形になっていることを確認しながら足の位置を調整してください。
左脚も後ろへ下げましょう。
③息を吐きながら前に出した右脚のヒザを曲げて腰を落としましょう。
ヒザの角度が90度になるようにします。
背筋を伸ばして息を吸いながら両手を頭の上で合わせます。
④頭の上で合わせた腕を後ろに引いていきます。
上半身を反らせます。
その状態のまま胸やお腹、背中が伸びていることを意識し、
数回呼吸を行います。だいたい30秒が目安です。
⑤息を吸いながら元の位置に戻していきます。
反対側も同様に行っていきます。
英雄のポーズの内容についてはこちら↓↓
椅子のポーズ
①まず脚を腰幅に開いてまっすぐに立ちます。
足と足の間を平行にしましょう。
ゆっくりと息を吐きながらヒザを軽く曲げます。
手は腰に当てておきましょう。
②空気椅子の体勢になります。
ヒザを軽く曲げたときにヒザがつま先より前に出ないようにします。
また腰も後ろに反らないよう注意しましょう。
③背筋をまっすぐに保つことを意識してください。
息を吸いながら両手を上に向けていきます。
④③の体勢のまま深呼吸を3回行います。
このとき30秒ほどかけてゆっくりと深呼吸することを意識するとなお良いです。
椅子のポーズの内容についてはこちら↓↓
まとめ
ぽっこりお腹に効果的なヨガポーズはいかがでしたか?
ヨガは身体の関節や筋肉を大きくて動かすのでストレッチ効果もありますし、
ゆっくりと行うことでより負荷をかけたいところに効率良く刺激を与えることができます!
ヨガでぽっこりお腹にさよならしましょう!
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