気になる二の腕のお肉をどうにかしたい!そんな時に女性はダイエットとして食事制限や
有酸素運動をしがちですが二の腕をピンポイントで細くするのは難しいです。
そこで今回紹介するのが1日5分程度で簡単に二の腕を引き締めて腕を細くする筋トレ
「リバースプッシュアップ」を紹介したいと思います。
まずは女性がリバースプッシュアップに取り組むことでどんな効果があるのか
ご説明していきますね。
目次
リバースプッシュアップはどんな効果があるの?
リバースプッシュアップはたるんだ二の腕だけでなく、女性の象徴でもあるバストにも素晴らしい効果を発揮してくれるのです。胸の筋肉である大胸筋、小胸筋はバストを支える土台のような筋肉です。リバースプッシュアップで刺激をし鍛えることで重力に負けないハリのあるバストに導いてくれるのです。ハリのあるバストだと水着も綺麗に着ることができます。
また二の腕には上腕三頭筋という筋肉があります。これは二の腕の裏についていて、脂肪が
付きやすくセルライトが付きやすいという要注意な場所なのです。
バイバイ!と手をふったときに二の腕の脂肪が揺れているなんて嫌ですよね。
上腕三頭筋は普段の生活では使われる機会が少ないので、使っていないとどんどんと衰えていき、二の腕がたるむ原因になってしまうのです。
そこでリバースプッシュアップを筋トレすることで上腕三頭筋を鍛えることができるので、
たるんだ二の腕を引き締めることができるというわけなんです。
まさに筋トレは女性がダイエットをするときの最良、最適なパートナーなのです。
リバースプッシュアップのやり方
①まず、椅子やベンチの前に後ろ向きに立ちます。
浅く椅子に腰掛けて、手を太もものすぐ横に置きます。
②手を椅子に置いたら、腰掛けていたお尻を前に出して椅子やベンチから離します。
この状態がスタートポジションになります。ヒザは90度に曲げましょう。
だんだん慣れてきたら脚を真っ直ぐに伸ばして行うと効果アップです。
③上記の姿勢からゆっくりとヒジを曲げ、おしりを下に下ろしていきます。
この時にヒジが約90度になったらスタートポジションにまで戻していきます。
リバースプッシュアップをするときは、上腕三頭筋に刺激が入っているか意識し、腕を降ろす時にもしっかりと刺激が入っているか確認しながら行いましょう。
あとお尻が椅子やベンチからあまり離さないように気をつけましょう。
椅子とお尻の距離があくと、ヒジの曲がりが甘くなってしまうので、上腕三頭筋に効率よく刺激がいかないので、お尻は椅子やベンチからあまり離さずに行いましょう。
回数・セット数
ではリバースプッシュアップを行うときの回数やセット数をお教えします。
初心者向け
リバースプッシュアップに取り組み始めたばかりの方は、足を伸ばさずにヒザを
90度に曲げた状態で行ってみましょう。
女性は軽めの負荷で徐々に筋トレに慣れていきましょう。
回数も5回~10回程度から始めるといいでしょう。
中級者向け
徐々にリバースプッシュアップのフォームに慣れてきたら、ヒザを曲げた状態のフォームで
15回×1セットにまずトライしてみましょう。
1セット終わったら1分インターバルを開けて、2セット行いましょう。
足を伸ばして行うリバースプッシュアップができる方はそのフォームでやってもらっても大丈夫
です。
上級者向け
中級者向けの回数とセット数に慣れ余裕が出てきた方は、15回×1セットを3セットを行うときに足の位置を高くして行うリバースプッシュアップをオススメします。
足の位置を高くすることで重心を上半身に集中させ負荷を高めることができるので、筋トレに余裕が出てきた方は負荷を高める方法にチャレンジするといいでしょう。
リバースプッシュアップのような上下運動を行う際は、勢いよく行うのはおすすめしません。
ゆっくりと腰を下に降ろしていき、押し上げるときもできるだけゆっくりを心がけることで
筋トレの効果を発揮しやすいでしょう。
まとめ
Tシャツを着たときに、太い二の腕やボリュームのない寂しいバストだと女性としてはなんだか
いろいろな意味で物足りなさを感じますが、女性も筋トレに励むことで、たるんだ二の腕がキュッと引き締まり、バストの土台を支える筋肉を鍛えてあげることでバストトップの位置を高く維持
することができます。ダイエットをするときには筋トレは必須です。
特に今回ご紹介しましたリバースプッシュアップは主に上半身にアプローチしてくれる筋トレ
です。特別な機械や道具もいらないので仕事の空き時間や寝る前などに取り入れやすいメニュー
です。上半身が引き締まると猫背改善にも繋がるので、大人の凛とした女性像に近づくことが
できるかもしれません。筋トレは女性の大きな味方だと言えます。
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