下半身が気になるという女性は世の中にたくさんいると思います。
ランジはそんな下半身を強化してくれて太ももの筋肉やお尻の筋肉、他にも身体の軸となる体幹も強化してくれる万能筋トレです。
下半身が鍛えられると疲れにくくなったり、なんと言っても基礎代謝が上がるので
「痩せやすく、太りにくい身体」が手に入りますよ!
下半身が気になる女性には今試さなくていつ試すんだというくらいやるべき必須メニューです。
これからランジについてご紹介します。
目次
ランジにはどんな効果があるの?
ランジをすることで鍛えられる主な筋肉は大腰筋、大腿四頭筋、ハムストリング、大臀筋です。
大腰筋は引き締まったお腹を作るには大切な土台となる筋肉です。
背骨や骨盤など身体の奥にある中心部を支えている大腰筋を鍛えると、骨盤の位置にも影響して
くるので歪んだ骨盤の解消にも繋がります。
大臀筋はジャンプをしたり走ったり、足を動かしたりする上では欠かせない大切な筋肉です。
ランジは下半身を使うので大臀筋を効率よく鍛えてくれるのでヒップアップにも繋がるのです。
そして大腿四頭筋やハムストリングは、筋肉をつけたいんだけど脚が太くなるのは嫌だ、という
女性には積極的に鍛えてほしい筋肉です。
またランジで下半身を鍛えることで筋トレの連鎖で他の筋肉にも刺激されるので腹筋を意識
しながら行うとお腹周りも鍛えることができます。ランジをしながらぺたんこお腹も期待できますね。まさにランジは太ももに引き締め、ヒップアップ、基礎代謝アップでダイエット効果、
スタイルアップには欠かせない筋トレです。
ランジは基礎体力もアップするので疲れにくくなるというメリットもあります。
仕事をして家に帰って寝るだけよりも、筋トレを生活に取り入れたほうが健康的にもなれ、
疲れにくくなるので仕事のパフォーマンスも上げることができます。
やり方
①腰幅に足を開いたら、つま先はまっすぐに前を向けて平行に立ちます。
②どちらでもいいので片方の足を大きく前に一歩踏み出します。
イメージは約1.5歩分くらいです。
ヒザと股関節を曲げながら腰を下に降ろしていきます。
腰を降ろしていくとき上半身が前のめりにならないよう注意しましょう。
息は吸いながら行います。
上半身と地面が垂直なままを保ちましょう。
③前に出した足のヒザの角度が90度になるまで腰を降ろしていきます。
90度になるまで降ろしたら元の位置に戻していきますが、
このときカカトに力を入れるようにしましょう。
息を吐きながら戻っていきます。
ランジのプチポイントですが、身体が沈むときは浅くならずに深く沈んだほうが、
ヒザへの負担も少なく下半身や太ももへの効果が高くなります。
元の位置に戻るときはヒザを完全に伸ばしきらないことが重要です。完全に伸ばしきらないほうがヒザへの負担が少ないのです。
回数・セット数
初心者向け
ランジの初心者向けの回数は、慣れるまでは最大10回を目安にチャレンジしてみると
筋肉を痛める可能性もなく初心者の方にもトライしやすい回数だと思います。
中級者向け
初心者向けの10回ができるようになってきたら、ちょっとレベルを上げて
10回×1セットを3セットを目安に鍛えていくと美脚効果が出てくると思います。
中級者向けのランジの回数とセット数をできるようになってきたらランジをする前とでは、横から見たときのヒップの位置が変わってきていると思います。
上級者向け
上級者向けにチャレンジするようになったら立派な筋トレラバーと言ってもいいかもしれません。
ヒップや脚だけでなくウエスト周りも一回りくらい細くなっている人も多いでしょう。
20回×3セットを一日の間で行うといいでしょう。
背筋を伸ばして呼吸を止めないよう注意しましょう。セット間のインターバルは1分間です。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ミランダ・カーさんのようなスラリと伸びた脚とキュッと引き締まったヒップは誰もが憧れる
ボディラインではないでしょうか。
元のボディがキレイにかっこよくキマっていればユニクロのようなシンプルな服でさえ、おしゃれにかっこよく見えてしまう効果もあります。ダイエットで食事制限をするくらいなら日常生活に
筋トレを取り入れたほうが賢い方法です。
ランジで男性だけでなく女性からの羨望の眼差しを浴びましょう。
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