太ももについたしぶとい脂肪をなくしたい!太い脚をどうにかしたい!と思ったことはありませんか?そんなときに真っ先に頭に浮かぶのは食事制限メインのダイエットがほとんどだと思いますが(もちろん食事も大切です)脚を細くしたいのなら筋トレが必須なのをご存知でしょうか。
特に意識しづらい太ももの裏側を鍛えることで憧れの美しい美脚が手に入るかもしれません!
この記事を見たことをきっかけに鏡に映った太い脚を見て落ち込むのは卒業しましょう!
そこで今回脚にアプローチしてくれる筋トレをご紹介します。
キレイな美脚作りには欠かせない「レッグカール」です。
正しいやり方や効果について詳しくまとめてみました。
目次
レッグカールにはどんな効果があるの?
ではレッグカールを行うことでどんな効果が得られるのでしょうか。
それは脚を引き締める・足腰の強化・冷え性・下半身を鍛えることで基礎代謝がアップするので
ダイエット効果に繋がる・健康的に痩せたい。などの嬉しい効果があります。
レッグカールでは主に太もも裏にある「ハムストリング」という筋肉を鍛えてくれます。
太もも裏の筋肉は意識していないと鍛えづらい部分でもあります。
それにハムストリングを鍛えることで下半身強化に繋がるので下半身の動作が安定したり、血行がよくなるので浮腫みやすい人などにはとてもおすすめのトレーニングです。
意外と知らない人も多いのがハムストリングが衰えていると太もも裏にセルライトがつきやすいのです。キレイな脚を目指したい人はレッグカールを取り入れてついてしまったセルライトを
やっつけましょう。
やり方
ではレッグカールのやり方をご紹介します。
①マシンのベンチ部分にうつ伏せになりましょう。
ロールの下にふくらはぎの裏側が当たるようにセットします。
②脚は真っ直ぐにして、ロールをお尻のところまで移動させてヒザを曲げていきます。
このとき反動を使って行わないよう注意しましょう。息は吐きながらを意識して下さい。
③ヒザを曲げきったところで1秒から2秒停止するとより効果的です。
④息を吸いながら元のポジションに戻っていきます。
レッグカールのワンポイントアドバイス
レッグカールは家でも行うことができます。これをスタンディングレッグカールと言います。
やり方はとても簡単で、壁の前に横向きに立って手を軽く壁に添えます。
鍛えたいほうの脚をあげてかかとをお尻につけるような感じでヒザを曲げます。
脚を下ろすときは床に足がつかないよう少し浮かせた状態を保って取り組みましょう。
レッグカールの回数・セット数
レッグカール初心者向け
筋トレ初心者や普段から運動をする機会がなくトレーニングに慣れていない人は、まずは自宅で
行えるスタンディングレッグカールから取り組むことをおすすめします。
ジムに通っている人や家に器具がある人は重量を軽めの3キロから5キロから始めましょう。
レッグカール中級者・上級者向け
初心者向けに慣れてきたり、余裕が出てきた方は10回✕3セットを目安に行いましょう。
ハムストリングにしっかりと負荷がかかっていることを感じながらできるだけゆっくりと取り組むと効果的です。筋トレに慣れている方は重量を少し増やして15回✕3セットにチャレンジして
みましょう。レッグカールの大切なポイントはハムストリングの筋肉の伸びを感じながら行うことです。重量もご自分の体調とレベルに合わせて無理のない範囲でがんばりましょう。
まとめ
太い脚を引き締める効果があるレッグカールをご紹介しました。レッグカールはジムだけでできる筋トレではなく家でも簡単に取り組むことができるのでとてもオススメの筋トレです。
レッグカールでスラリとした脚を手に入れてください!
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