女性らしいスラっとした細いふくらはぎに憧れて下半身や脚やせを目標に筋トレしている人も多いでしょう。ふくらはぎの筋肉を下腿三頭筋といいます。
憧れの綺麗な美脚を手に入れたい人は筋トレを取り入れ実際に行う上で、鍛えたい部位について
正しい知識とやり方知ることは欠かせません。そして筋トレ中に筋肉を意識するかしないかで、
トレーニングの効率は大きく異なるのです。さらにストレッチを取り入れることが筋トレの効果をさらにあげる大切なポイントです。筋トレをしていても、する機会がない人も脚の基盤である
下腿三頭筋のストレッチを行なっているかどうかで脚のラインや体調に差が出てくる可能性もあります!
目次
下腿三頭筋ストレッチにはどんな効果があるの?
では下腿三頭筋ストレッチを行うことで一体どんな効果があるのでしょうか。
調べてみたところ下腿三頭筋は「腓腹筋」と「ヒラメ筋」の2つの筋肉により構成されています。
特にふくらはぎは第二の心臓とも言われておりポンプの役割を果たしているので筋力を上げることで血流を心臓へと送り出してくれます。下腿三頭筋は第二の心臓として、下半身に溜まった血液を押し流すポンプの役割があるので疲労物質(筋トレ後の乳酸)や老廃物なども一緒に流し、
足のむくみや疲れを取り除いてくれます。
老廃物のデトックス効果だけでなく、疲れにくくなるといったとても嬉しい効果もあります。
あと以外と知られていませんがふくらはぎは鍛えると太く逞しく見えやすくなると言われて
います。これではせっかくキレイなヒールを履いてもキマリません。それに下腿三頭筋は肉離れをおこしやすい筋肉でもあります!これらを防ぐにはしっかりと下腿三頭筋をストレッチしてあげることが大切なポイントになってきます!
やり方
さっそく下腿三頭筋ストレッチのやり方をご紹介します!誰でもできる簡単なストレッチなので
是非試してみてください。
①床やマットの上に足を真っ直ぐに伸ばして座りましょう。
②背中を真っ直ぐに床に対して垂直にすることを意識して下さい。
③②の状態のままつま先をピンッと伸ばします。
このときふくらはぎの筋肉である下腿三頭筋に刺激がきていることを感じてください。
④数秒キープしたらゆっくりと元の状態までもどしていきます。
すごくシンプルなストレッチですが、下腿三頭筋をしっかりとストレッチしてくれるので
怪我予防にも繋がるので、筋トレの前後に行なっておくことをオススメします。
下腿三頭筋ストレッチ応用編
上記で下腿三頭筋ストレッチの中でも一番簡単に取り組めるものをご紹介しました。
ここで下腿三頭筋ストレッチの応用編を一つご紹介します。
応用編といっても難しいものではなく、こちらもオーソドックスなふくらはぎのストレッチなので安心してください。
①壁から1メートル離れたところに立ちます。
両手を壁について右足を壁側に出し左足を後ろへ引きます。
(ストレッチしたい方の足を後ろへ)
②ふくらはぎの筋肉が伸ばされるように骨盤を軸にやや身体を前傾します。
③かかとが床から浮かないよう注意しましょう。
下腿三頭筋が伸ばされている状態で約20秒から30秒キープします。
④元の位置に戻ったら反対側も同様に行います。
ご自分の体調や筋トレの頻度や負荷のレベルに合わせてストレッチの内容を変えていく
のもオススメです。肉離れなどをおこさないためにもしっかりとストレッチを筋トレの前後
にしておきましょう!
まとめ
ヒールが似合う引き締まった足になるには筋トレとその前後で行う下腿三頭筋のストレッチが大切なことがわかりました。下腿三頭筋の筋トレとストレッチでポンプ力を上げてむくみや余計な脂肪とはサヨナラしましょう!
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