たるんだ二の腕をひきしめようと上腕三頭筋を鍛えたあとは刺激を受けている筋肉のためにも、
ストレッチを行うことがとても大切です。
ストレッチをすると筋肉の緊張がほぐれるので筋トレで痛めた筋肉の回復を促してくれます。
上腕三頭筋が硬いままだと肩まわりの可動域が狭くなるので肩こりを生み出したり、
さらに酷くなることも!
上腕三頭筋のストレッチは全く難しいものではないので筋トレの合間や、家事の合間などにできる範囲でストレッチを取り入れてみて下さい。
これから上腕三頭筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。
目次
上腕三頭筋ストレッチ方法①
①座ったままでも立って行ってもどちらでも大丈夫です。
右腕を耳の後ろにくるようにまっすぐに伸ばします。
②伸ばした右腕を、左側の肩甲骨を触るようなイメージで右ヒジを曲げていきます。
③右ヒジを曲げるとき、反対側の左手で右ヒジをゆっくりと斜め下に押しましょう。
④痛みを感じるか感じないかのポジションまで右腕を伸ばしたら、一旦30秒キープします。
⑤反対側も同様に行っていきます。
このストレッチは肩関節や肘関節も緩めることができます。肩こり解消も期待できます。
ストレッチを行うときは背筋を真っ直ぐに伸ばして行うことを意識しましょう。
深呼吸をしながら行うとよりいいです。
上腕三頭筋ストレッチ方法②
①あぐらをかいて座ります。
まず右腕の力を抜いて腕を肩の高さで地面と平行になるように左側へ腕を持っていきます。
②腕を左側へ持っていく時に左腕のヒジの内側で右腕を挟むような感じでジワジワと
引っ張りましょう。
限界まで伸ばしたらそのままの状態で10秒間キープします。
このとき上腕三頭筋がしっかりと伸びていることを体感して下さい。
そして身体は正面を向いておくようにしましょう。
コツとしては腕を伸ばしている方向とは反対側に身体を撚るようなイメージです。
③左側も同じように行います。
今回は座った状態で行うストレットをお教えしましたが、立って行っても大丈夫なストレッチ
ですのでお好みに合わせて取り入れることができます。
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