バストアップに向けて筋トレで大胸筋を頑張って鍛えたあとのストレッチも、サボらずにきちんと行うことがとても大切です。
大胸筋のストレッチをする目的は、筋トレ後の筋肉のクールダウンと、肩周りのコリの改善です。
また肩周りの血流改善にも繋がります。
特別な道具など必要ないのですぐに取り組める大胸筋ストレッチをこれからご紹介していきます。
目次
手を後ろに組んで行う大胸筋ストレッチ
①まず手を後ろに組んで、胸を張りましょう。
このとき背筋はまっすぐすることを意識します。
②肩甲骨を寄せるような感じで組んだ手を上下に上げ下げします。
壁を使った大胸筋ストレッチ
①壁やドアなどの端っこを使うストレッチです。
まずは右の腕を耳の高さくらいまで上げます。
ちょうどヒジと耳が同じ高さになるくらいの位置です。
手と腕は壁につけておきます。
これが基本姿勢です。
②上記の体勢のまま、壁に添えている手や腕を軸にして身体を前に突き出していきます。
元の位置に戻るときは猫背にならないように注意しましょう。
ストレッチポールを使った大胸筋ストレッチ
①ストレッチポールの上に仰向けで寝転がります。
ポールがない人はバスタオル2枚くらいを固めに長く巻いたもので代用しても構いません。
ヒザを曲げた状態でやや肩幅よりも広めに開きます。
腕もハの字に開いておきます。
この状態が基本姿勢になります。
②ヒジと手の甲を床につけたまま、胸の高さまですべらせながら開いて上げていきます。
胸の高さまで上げていく時に胸に突っ張るような感覚などあれば、ご自身で気持ちよく
感じる高さまで調節してください。
無理に胸の高さまで上げると筋肉の緊張をほぐすストレッチではなく逆に痛めてしまう
ことになりかねないので無理をせずにできる範囲で腕を広げていってください。
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