太い二の腕を引き締めようとしっかりと上腕二頭筋を鍛えたあとは刺激を受けている筋肉の
ためにも、ストレッチを行うことがとても大切です。
ストレッチをすると筋肉の緊張がほぐれるので痛めた筋肉の回復を促してくれます。
それに二の腕が太くなってしまう原因の一つが血行不良とも言われています。
ストレッチを行うことで血行も良くなりますし筋トレで熱を帯びている上腕二頭筋のクールダウンにも繋がるので一石二鳥なんです♪
それに鍛えたからといって二の腕が引き締まるものではなく、上腕二頭筋を鍛えたあとに最終的にストレッチ行うことで筋肉を整えてくれるのです。
全く難しいものではないので筋トレの合間や、家事の合間などにできる範囲でストレッチを
取り入れてみて下さい。これから上腕二頭筋のストレッチをご紹介していきたいと思います。
目次
やり方
それでは早速詳しい上腕二頭筋のストレッチ方法をこれからご紹介していきます。
上腕二頭筋のストレッチ方法①
①あぐらをかいて座ります。
まず右腕の力を抜いて腕を肩の高さで地面と平行になるように左側へ腕を持っていきます。
②腕を左側へ持っていく時に左腕のヒジの内側で右腕を挟むような感じで
ジワジワと引っ張りましょう。
限界まで伸ばしたらそのままの状態で10秒間キープします。
このとき上腕二頭筋がしっかりと伸びていることを体感して下さい。
③左側も同じように行います。
今回は座った状態で行うストレットをお教えしましたが、
立って行っても大丈夫なストレッチですのでお好みに合わせて取り入れることができます。
上腕二頭筋ストレッチ②
次も座って行う上腕二頭筋のストレッチ方法です。
このストレッチは上腕二頭筋だけではなく肩甲骨にも効いてくれるストレッチです。
①脚を真っ直ぐにして床に座ります。
両手は身体の後ろに置きましょう。
指の向きは身体とは反対方向に向けた状態です。
手をつく位置によってほぐれる筋肉も変わってくるので、
自分にとってストレッチしやすいポイントを見つけましょう。
②手の位置をセットできたら、ゆっくりと両手を後ろの方へ移動させていきます。
背筋は伸ばしたまま行いましょう。
③ある程度うしろに手を移動させたら、身体を左右に動かします。
左右に偏らないように均等にストレッチしてあげましょう。
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