肩こりからくる頭痛やストレス由来の頭痛や偏頭痛など頭痛にも色々な種類があります。
頭痛がくると薬に頼る人も多いでしょうができるなら薬に頼らずに解消したいのが本音では
ないでしょうか!実はヨガの呼吸法にはリラックス効果があります。深い呼吸をする事で、
脳や全身に新鮮な酸素を送り込み、筋肉の緊張をほぐし脳の働きも活性化させます。
ヨガをしている時は心を落ち着けることができるので幸せを感じているときと同じ状態になると
言われています。悩みがちな頭痛をヨガで解消しましょう!
目次
なぜヨガをすると幸福感が得られるのか
ヨガのポーズには体の緊張をほぐしてくれる効果があります。
ヨガのポーズを行うことで普段使わない筋肉を動かしたり、凝り固まっている筋肉をゆっくりと
ほぐしたりすることで、全身の血流を促すことができることで新陳代謝を活性化させます。
ヨガはストレスの原因となるホルモンのコルチゾールという物質を減少させる効果が医学的に証明されていることから、幸福ホルモンであるセロトニンが分泌されやすい環境を作り出せるので
幸福感を得やすいといわれています。それにヨガの呼吸法はストレス解消にとても効果的なので
全世界で好まれている健康法でもあります。
ヨガで精神の安定=セロトニンで幸せ感を体感できるのです。
凝り固まっていた筋肉もほぐれるので慢性的な頭痛にもとても効果的なんです。
身体のストレッチや頭痛の改善にも役立ってくれるヨガはとてもおすすめです。
立位前屈のポーズ
①両足をコブシ一つ分あけて山のポーズで立ちます。
しっかりと深呼吸をしてリラックスしましょう。
②背筋を真っ直ぐに伸ばします。
ゆっくりと息を吐きながら股関節から上半身を前屈させていきます。
③なるべく肩や首の力を抜きます。
できるところまででいいので頭を床に近づけていきます。
④お尻の坐骨が天井に引っ張られるようなイメージで頭を下方に降ろし、
坐骨を上に向けましょう。
手は足首を掴んでおくか、足のサイドに添えておきましょう。
この状態のまま約30秒から1分キープします。
キープし終わったらゆっくりと息を吸いながら元の山のポーズまで戻ります。
立位前屈のポーズの内容についてはこちら↓↓
下を向いた犬のポーズ
①まず四つん這いになります。
ヒザを軽く曲げて背中を伸ばしましょう。
足はつま先だけを床につけた状態です。
脚は腰幅に開いて、手は肩幅に開いてやや前方についておきましょう。
この状態が基本のポジションになります。
②息を吐きながら、両ひざを伸ばしていきます。
横から見ると三角形のピラミッドのような形になるイメージです。
かかとを床につけます。
お尻も上に突き上げるように背中と太ももの裏側を伸ばしていきます。
③上記の状態のままで30秒から1分ほど呼吸をしながらキープします。
キープし終わったらゆっくりと息を吐きながら元の位置にまで戻っていきましょう。
うさぎのポーズ
①まず床やマットの上に四つん這いの姿勢になります。
このときおでこを床につけてください。
両手はそれぞれのかかとに添えておきます。
②息をゆっくりと吸いながら頭のてっぺん(つむじ付近)を床につけるようにしていきます。
首に負担がかからないようにゆっくりと角度をつけていきます。
③お尻と背中を持ち上げていきます。
このとき胸と太ももの間に空間ができるようにします。
④③の状態のまま約30秒ほどキープしましょう。
キープし終わったら頭頂部をゆっくりと床から離していきます。
うさぎのポーズの内容についてはこちら↓↓
まとめ
悩みがちな頭痛を解消してくれるオススメのヨガポーズをいくつかご紹介しました。
薬で頭痛を抑えていても対処療法なので根本的な解決にはなりません。
これをきっかけにヨガに挑戦してヨガで凝り固まった筋肉をほぐして頭痛から解放されましょう!
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