冷えを解消してくれるヨガポーズ│身体を温めて太りにくい身体に!

季節に関係なく手足が冷たい冷え性で悩んでいる人たちにオススメなのがヨガ。
ヨガの特徴は呼吸といってもいいくらい呼吸が大切なエクササイズです。
そして呼吸に合わせて大きく身体を動かしていきます。
呼吸と身体の動きによって身体中に血液が運ばれ、血行が良くなります。
意外と知られていないのが手足が冷たい人はお腹周りの血流が滞っている可能性が高いかも
しれません。
ヨガで身体中の血液の巡りを促してお腹周りや手足の冷えを取りましょう!

冷え性を放っておくと大変なことになる?!

女性に圧倒的に多い「冷え性」ですが、寒い冬だけでなく暑い夏場でも身体が冷えている人が多いようです。辛い冷えを改善しようと厚着を心がけている人も多いですがそれでは根本的な解決にはなりません。万病の元とも言われている冷え性。
なかなか改善しないからと放っておくと肩こり、便秘、月経不順、不妊、疲れが取れない、顔色が悪い‥といった症状が身体に現れやすくなります。
冷え性を改善するためには、冷たい飲み物や生野菜を控える、薄着をやめる、きちんと入浴を
する‥など色々な対策がありますが、今日家に帰ってからすぐにでも取り入れやすいものがヨガ
です。ヨガで冷え性を改善し、身体の不調を整えることで身体が温まりポカポカとしてきて血液の巡りが良くなり免疫力を高くしてくれるでしょう!

冷え性に効果的なヨガポーズ

準備体操のヨガ

これはとても簡単にできるヨガです。身体を弾ませることで身体中の血行が良くなりますし、
ヨガを行う前の準備体操としてもオススメのポーズです。

①背筋を真っ直ぐにして足を腰幅に開いて立ちましょう。

右足を大きく後方に開きます。左足が90度になるまで腰を下げていきます。

③手は曲げている膝の上に置いて、その体勢のまま上下に10回ほどバウンドしましょう。

英雄のポーズ

英雄のポーズは身体の奥にあるインナーマッスルを強化してくれる効果があります。
骨盤周りの血液の巡りを良くしてくれるので老廃物のデトックスにも♫

①まずまっすぐに立ちます。
このとき足の指を開けるだけ開きましょう。
足裏をしっかりと床につけることを意識しましょう。

②右脚を前に大きく出します。
横から見ると逆V字の形になっていることを確認しながら足の位置を調整してください。
左脚も後ろへ下げましょう。

③息を吐きながら前に出した右脚のヒザを曲げて腰を落としましょう。
ヒザの角度が90度になるようにします。
背筋を伸ばして息を吸いながら両手を頭の上で合わせます。

④頭の上で合わせた腕を後ろに引いていきます。
上半身を反らせます。
その状態のママ胸やお腹、背中が伸びていることを意識し、数回呼吸を行います。

だいたい30秒が目安です。

⑤息を吸いながら元の位置に戻していきます。
反対側も同様に行っていきます。

英雄のポーズの内容についてはこちら↓↓

「英雄のポーズ」の効果とポーズ方法やり方│ヨガポーズ

2018年7月26日

頭立ちのポーズ

このポーズは簡単に言うと逆立ちのポーズです。
普段の生活だと重力の影響もあるので内臓が下に下がり気味になってしまいます。
そうすると内蔵周りの血流が悪くなり冷え性に繋がりやすくなってしまいます。
内臓が正しい位置に戻ることで血流改善を期待することができます。このヨガを行っているときは首を動かさないよう注意しましょう。

①床やマットの上に正座で座ります。
つま先を立ててひざまずくような姿勢になります。
両手は頭の上の床に組んで手のひらで後頭部に添えておきます。
頭のてっぺんを床につけます。

②ゆっくりと息を吸いながらひざを伸ばし、お尻を持ち上げます。
お尻が肩の真上にくることを意識して下さい。
このとき両肘に重心をかけてください。

③内ももを引き締めながら逆立ちをします。(股関節とひざをまっすぐ伸ばすように)

④③の体勢のまま約30秒ほど自然呼吸を繰り返しキープします。
このとき首の後ろが反りすぎないように気をつけて下さい。
伸ばした足はまっすぐに天井を蹴るようなイメージで行うといいです。

⑤30秒たったら片脚ずつゆっくりと降ろしていきます。

頭立ちのポーズの内容についてはこちら↓↓

頭の先から足先まで血液の循環を良くしよう!頭立ちのポーズ

2018年7月31日

身体が温まることで太りにくい身体に!

ヨガはゆっくりとした呼吸に合わせて身体を大きく動かしていくエクササイズです。
筋肉が徐々にほぐれていくにつれて血流も隅々まで行き渡るようになります。
そうすると身体がポカポカと温まることで血流が良くなり身体の代謝がアップします。
代謝が上がるということは太りにくい体になれるので、わざわざ厚着をしなくてもよくなります♫冷えに負けない体つくりをしましょう!

コメントを残す