女性らしさの象徴といえば、上を向いたバストアップやハリのある若々しい肌、キレイな髪、などたくさんありますが、一番わかりやすいのは「くびれ」ではないでしょうか。
メリハリのきたボディは男性だけでなく女性からみてもとても羨ましく魅力的に見えます。
くびれを作り出すには筋トレとストレッチが必須です。
ですがメリハリボディを目指すのなら、自分でできるくびれマサージをするとより効果的です♫
筋トレや運動は苦手だけどくびれマッサージだけをしている人もいるくらい効果抜群なのです。
硬くなったお腹わまりの筋肉や脂肪をほぐすことでよりくびれを深く刻むことができます。
そこで今回は夏までにメリハリのきいたボディになるためのくびれマッサージをご紹介しようと
思います。
目次
夏までにくびれを手に入れましょう!
くびれは一日や一週間くらいでは手に入るものではありません。
自分の手でくびれを作り出しやすい環境作りを行う必要があります。
今回ご紹介するくびれマッサージは筋トレを行う前などに取り入れるとお腹の筋肉を痛める防止
にも繋がります。
またお腹周りをマッサージすることはくびれ以外にも嬉しい効果が盛りだくさんあります!
- くびれ
- 便秘解消
- 免疫力アップ
- むくみ解消
- セルライトの解消
などなど。
これらをずっと抱えたままでいるとメリハリボディからも健康体からも遠ざかったままに
なります。
とくにウエスト周りは脂肪がつきやすく、むくみやすい、体内の水分量などの影響で一日単位で
ウエストのサイズが変化しやすい部分でもあります。
むくみなどを解消する目的としても使えるのがくびれマッサージなんです。
お風呂上がりなどにオイルやクリームを使ってマッサージをすると血行がよくなっているうえに、細胞の代謝も良い状態なので、デトックス効果が高まるでしょう。
セルフでできる!くびれを作るマッサージ
脇腹のマッサージ
脇腹にある筋肉や脂肪を揉んでマッサージすることで柔らかくし脂肪の燃焼率をアップさせ、
老廃物のデトックスを促します。ポイントは脇腹の裏側からマッサージをすることです。
背面の脂肪を揉みだすようにするように行うと良いでしょう。
①肋骨の裏側から右手で軽く挟むようにして骨に沿って前に押し出していきます。
左手と右手交互にマッサージしていきます。
(このときクリームやオイルを使って行うとより効果的です)
②肋骨の裏側から前面に沿って約10回ほどマッサージしたら
徐々に下方向に移動させていきます。
③手を少しずつ下にずらしていきます。
ヘソの方へ、そして最終的には鼠径部にあるリンパの出口まで流していきましょう。
これらを左右の脇腹交互に行います。
便秘解消に効果的!時計回りマッサージ
くびれを作ったりメリハリボディをキープするには「便秘」は大敵です。
便秘はぽっこり下腹の原因にもなるので便秘解消、お腹の筋肉をほぐすマッサージになります。
①軽く両手を揃えてお腹の右下あたりに置きます。
ゆっくりと深呼吸をしながら手で「の」を描くように軽く圧をかけながら移動させていきます。
②おへその周りをゆっくりと優しく刺激していきます。
腸は「の」の字のような形なので手で優しく流すようにマッサージをすることで腸の働きを
促してくれます。
くびれを深くいれる肋骨締めマッサージ
最近雑誌などで特集コーナーが組まれたりしている肋骨締め。
プロの人に行ってもらうのがベストですが、自分でもできる肋骨締めがあります。
肋骨締めをするのと、やらないのとじゃくびれのメリハリ具合が全く違ってきます。
①ベットや床に横になりましょう。
左側を下にした状態で右手を肋骨のラインに沿って手を置きます。
②鼻から息を吸います。
このとき肋骨が広がっていることを確認しながら行いましょう。
③口から息を吐くときに、ゆっくりと肋骨を締める(軽く押す)ようにしましょう。
息は完全に吐ききってください。
④反対側も同様に行っていきます。
最初は左右各3回くらいを目安に行いましょう。
くびれに効果的な呼吸法
肋骨や横隔膜を意識した呼吸法になります。
インナーマッスルを鍛えることに繋がるのでこの呼吸法はくびれに必要な土台作りを
してくれます。
①両手で肋骨を持ちましょう。
(前にならえ!のときの手の位置を肋骨に持ってきます)
②鼻から息を吸って、口から息を吐ききります。
このとき肩を動かさないよう注意しましょう。
③②の状態のままで腹式呼吸をしましょう。
肩を動かしてしまうと胸式呼吸になってしまうので腹式呼吸を常に意識しながら
行ってください。
10回~15回を目安に行いましょう。
お腹のむくみを解消するリンパマッサージ
このマッサージは入浴中、または入浴後に行うことをオススメします。
血行の流れが良くなっているので昼間などに行うよりも効果的です。
入浴などで身体が温まると交感神経から副交感神経に切り替わるのでリラックスした状態で
マッサージをすることができます。
①みぞおちに親指以外の指を当てて、肋骨に沿って5回程度さすっていきます。
②次は正中線に沿って左右交互にさすっていきます。
これも5回を目安に行いましょう。
③さすり終わったら、ヘソから指3本下がってさらに左右に指2本分外側にある「大巨」という
胃腸の働きを本体の状態に戻す効果のあるツボを押しましょう。
ゆっくりと深呼吸をしながらツボ押しをしましょう。
④次はヘソから左右指3本分離れた場所にある「天枢」という腸の働きを活性化するツボを
優しく 圧をかけるようにツボ押しをします。
こちらもゆっくりと深呼吸をしながらツボ押しをしましょう。
まとめ
今回はくびれを作り出す自分でできるマッサージをご紹介しました。
これらのマッサージを毎日行うだけでも夏までにはキレイなくびれを作り出すことが可能です。
運動をしていたり食生活が整っている人は早くて春までにはメリハリのきいたくびれを手に入れているでしょう。
お腹周りの筋肉を柔らかくすることで、自律神経を整えることにも繋がるのでメンタルの安定や老廃物が体外に出ていきやすくなるので心身ともにリフレッシュすることが可能です。自分で自分の身体をケアしてあげてボディラインが出やすい夏までにメリハリのきいたくびれを作って薄着に備えましょう!
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