和菓子でよく使われている「小豆」
小豆が女性にとって大きな味方となる食材だということを知らない人が多いようです!
小豆と聞くとあんこのイメージが強くて太るんじゃ…?と思っていたとしたらかなりもったいないです!!小豆は調理方法さえ変えれば太らないうえに体型維持にも役立ってくれ、カラダの健康にもとてもオススメな食材なんですよ♪
今回は女性の味方になってくれる小豆パワーをご紹介したいと思います。
目次
有能な小豆の栄養とは?!
良質なタンパク質
なんと意外にも100グラムあたりの小豆の22%はタンパク質なんです。
タンパク質は筋肉の元となる大切な栄養素です。
小豆には良質のタンパク質を豊富に含んでいます。
そして免疫系の機能を助けてくれるエネルギー源となるグロブリンなどを含んでいます。
お腹スッキリ♪食物繊維
腸内環境を整えてくれる食物繊維も豊富に含まれています!
小豆100グラムあたりに対して食物繊維が約18グラム入っています。
なんと食物繊維の王様ごぼうの3倍なんです!
女性は男性に比べて腸が長いことと、ホルモンの影響を受けやすいことから便秘にもなりやすいと言われています。
食物繊維は毎日意識して摂っておくことで便秘を予防、解消することができます。
小豆で毎日スッキリ嬉しい腸になれるかも♪
むくみ解消!カリウムとサポニン
体内にある余分な水分や塩分を排出してくれるカリウムとサポニンカリウムを豊富に含んでいる
食材で有名なものがバナナですが、小豆はバナナの約4倍〜5倍含んでいます。
むくみでお悩みの人は小豆を食べることで余分なものをデトックスできるのでスッキリすることができます。カラダのデトックス器官である腎臓にはとても嬉しい食材なんですよ。
カリウムは汗と一緒に流れ出ていきやすいので、暑い夏などは意識して摂っておくことをオススメします。
貧血予防に!鉄分
女性は毎月の生理や無理なダイエットなどで血液中の鉄分が不足しやすいです。
鉄分が不足すると酸素が身体の隅々に行き渡りずらくなるので身体が酸欠状態になり貧血となるのです。最近フラフラするな〜という人は小豆を食べると鉄分を補給できるので貧血を改善することができます。植物性の鉄分は動物性の鉄分と違って体内に吸収されなくい特性がありますが、
それもビタミンCと一緒に摂ることで体内に吸収されやすくなります♪
血糖値の急上昇がない!低GI食材
ダイエッターやトレーニーの味方ともいえる低GI食材。
あんこやぜんざいなどは白砂糖を使っているので糖質も多く血糖値を急上昇させてしまいますが、
小豆単体で見ると低GIなので、カラダに優しい食材といえます!
アンチエイジング!ポリフェノール
アンチエイジングといえばポリフェノール。
ポリフェノールで有名なのがチョコレートや赤ワインですが小豆に含まれるポリフェノールは
赤ワインの2倍なんです!そしてポリフェノールは抗酸化作用抜群なんです♪
老化は活性酸素によって引き起こされます。
ポリフェノールは、活性酸素を抑制する働きがあります。
この働きにより、ガンや心臓病、動脈硬化を予防してくれます。
また免疫力アップにも繋がるので健やかな毎日を送る手助けをしてくれる栄養素です。
アンチエイジングには小豆です!
小豆はカラダを温めてくれる!
なんと小豆にはカラダを温めてくれる効果まで!
小豆に含まれているサポニンは冷えの原因となる水分を排出してくれます。
カラダに余分な水分が溜まっているとカラダが冷えてしまいます。
余分な水分をデトックスすることで冷えを取ってくれる効果があります。
これから寒くなってくると温かいスープなどに小豆を入れると相乗効果でカラダを
温めてくれます♪
①小豆 ②豆乳 ③無添加コンソメこの3つの材料で簡単に出来ますよ。
お好みですりおろした生姜や、とろみをつけたかったらくず粉などを使うとより一層
温めてくれます!
まとめ
小豆に秘められたパワーをご紹介しました。
栄養素を見ていくと大きな女性の味方だと分かると思います。
むくみやすい人や便秘がちな人にはとてもオススメの小豆!
小豆でカラダをスッキリさせちゃいましょう!
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