毎日スマホやパソコンなどのデスクワークで目を酷使していませんか?
実は目のコリはデスクワークなどでパソコン画面の凝視やデスクワークでの前かがみの姿勢などが
長時間になると首や肩がこってしまいそこから目の疲れにも影響を与えているのです。
眼精疲労を解消したいと思ったら首や肩といった箇所の緊張をほぐしてあげることが大切です。
目次
だいたい1日にどれくらい行ったらいいのか?
眼精疲労にはヨガが効果的なのなら、1日にどのくらいヨガを行ったらいいのでしょうか。
調べてみたところ最低10分が目安となっていました。(本当は20分は行うのか良い)
ヨガも筋トレも同じですが、毎日継続して行うことが効果を体感することができるポイントに
なります。眠る前の10分〜20分でヨガを取り入れたら心身ともにリラックスすることができる
ので質の良い睡眠を得られる可能性も高いです。
次の項目で眼精疲労を癒したりコリをほぐす効果のあるヨガをいくつかご紹介したいと思います。
うさぎのポーズ
①まず床やマットの上に四つん這いの姿勢になります。
このときおでこを床につけてください。
両手はそれぞれのかかとに添えておきます。
②息をゆっくりと吸いながら頭のてっぺん(つむじ付近)を床につけるようにしていきます。
首に負担がかからないようにゆっくりと角度をつけていきます。
③お尻と背中を持ち上げていきます。
このとき胸と太ももの間に空間ができるようにします。
④③の状態のまま約30秒ほどキープしましょう。
キープし終わったら頭頂部をゆっくりと床から離していきます。
うさぎのポーズの内容についてはこちら↓↓
鷲のポーズ
①まず床の上に仁王立ちします。
少しヒザを曲げて左足を持ち上げて、左の太ももを右足の太ももに重ねます。
左の足先を右のふくらはぎに絡めるようにしてバランスをとります。
右足はしっかりと床につけておきましょう。
②両手を胸の前で合掌し、右ヒジを左ヒジの内側で交差させるようにして
右手を左手の外側を通り手を合わせます。
③手のひら同士を押し合わせ、ヒジを上に持ち上げます。(上がる範囲で大丈夫です)
④③の状態で30秒ほど自然呼吸しながらキープします。
終わったら仁王立ちの状態に戻り、組んでいた手足の反対側も同じように行っていきます。
頭立ちのポーズ
①床やマットの上に正座で座ります。
つま先を立ててひざまずくような姿勢になります。
両手は頭の上の床に組んで手のひらで後頭部に添えておきます。
頭のてっぺんを床につけます。
②ゆっくりと息を吸いながらひざを伸ばし、お尻を持ち上げます。
お尻が肩の真上にくることを意識して下さい。
このとき両肘に重心をかけてください。
③内ももを引き締めながら逆立ちをします。(股関節とひざをまっすぐ伸ばすように)
④③の体勢のまま約30秒ほど自然呼吸を繰り返しキープします。
このとき首の後ろが反りすぎないように気をつけて下さい。
伸ばした足はまっすぐに天井を蹴るようなイメージで行うといいです。
⑤30秒たったら片脚ずつゆっくりと降ろしていきます。
頭立ちのポーズの内容についてはこちら↓↓
まとめ
目の疲れは身体の疲れに比べて放置しがちな場合が多いです。
放置したままだと頭痛の原因や目の下にクマができる原因に繋がるので早いうちに眼精疲労を
癒しておきましょう。
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