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足を高く伸ばすポーズには一体どんな効果があるの?
ヨガの足を高く伸ばすポーズには足のむくみを解消する・お尻やウエストの引き締め・反り腰を
緩和する・下半身の強化・リラックスできるといった効果があります。
足を高く伸ばすポーズには壁を使って行うやり方と、自力で行うという2通りのバリエーションがありますが今回は壁を使わずに行うアーサナになります。
自力で足を高く伸ばすポーズを行えば、足腰の強化、腹筋を鍛えるといったことができるので
ぽっこりお腹を解消してくれるのでウエスト周りを引き締めてくれます。
壁に足を立てかけて行う方法だと足のむくみを解消してくれるので下半身の疲れやだるさを
取り除いてくれるでしょう。
リラックス効果を体感したい人は壁に足を立てかけて行うポーズをおすすめします。
就寝前にもできるので安眠効果へと繋げてくれるでしょう。
足を高く伸ばすポーズの由来
足を高く伸ばすポーズはサンスクリット語で「ウールドヴァプラサリータパダーサナ」
ウールドヴァは高い、プラサリータは伸びた、パダは足という意味を表しています。
足を高く伸ばすポーズのやり方
足を高く伸ばすことで筋力が落ち気味の足腰に刺激を与え鍛えることができ、お尻やお腹を
引き締めてくれる効果のある足を高く伸ばすポーズのやり方をご紹介します。
寝転んだらひざを立てて手のひらが下を向くようにします。
②ゆっくりと息を吸いながら足を太ももの付け根から天井へ向かって持ち上げていきます。
足を上げるときにお腹に力を入れて足を持ち上げていきましょう。
③足裏全体で天井を押すようなイメージをしてください。
横から見ると身体と足が90度の状態になっていることを意識しましょう。
④ゆっくりと息を吐きながら足を真っ直ぐにしたままで足を降ろしていきます。
ななめ60度くらいで深呼吸を30秒から1分ほど行いましょう。
足を高く伸ばすポーズのポイント
足を高く伸ばすポーズを行うときのポイントですが、ポーズ④のときに足の角度を60度まで
下げたあとにさらに足を降ろしていき、床と足の間が30度くらいになるまで降ろして深呼吸を
行うとよりウエスト周りや腰回りを引き締める効果が高くなります。
足を降ろしていくときに肩や腰が床から浮かないよう注意しましょう。
足を真っ直ぐに上に向かって伸ばすと腰が床から浮いてしまったり、反り腰になってしまう人は
最初はひざを90度に曲げた状態で行いましょう。
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