たるみやほうれい線に効く!小顔効果のあるオススメのヨガをご紹介!

歳とともに垂れ下がってくるフェイスラインや頬のたるみ。気づいたらブルドッグのような肉付きのよい顔に…女性としてはそれだけは避けたいものです!しかし年齢を重ねていても若々しい肌とフェイスラインを保っている人もいます。若々しさを保っている人は顔の表情筋が鍛えられていることをご存知でしょうか?最近では「顔ヨガ」といった小顔だけに焦点を当てたヨガもあります!
今回は顔をスッキリさせる小顔効果のあるヨガをいくつかご紹介したいと思います。
どれも道具など一切いらないので自宅で簡単にトライできますよ!

顔のたるみやほうれい線の原因とは?!

顔のたるみやほうれい線は年齢だけのせいではありません。紫外線や食生活、噛み癖など色々な要因があります。
もちろん何も努力をしていなければ年齢と共に表情によって動く筋肉に直接くっついている皮膚は下がっていくばかりです。
表情筋はそれぞれ繋がっているので顔全体のリフトアップや小顔効果を求めるのなら顔をまんべんなく鍛えてケアしてあげることが大切です!
表情筋をヨガで鍛えてあげることで肌細胞のターンオーバーも促されるので肌もハリを取り戻すことが期待できます!

つりばりのポーズ

①息を吸いながら足を大きく開いて立ちます。このとき背中を真っ直ぐにすることを意識しましょう。足はだいたい腰幅の倍に開きましょう。

②両腕を横にまっすぐ伸ばします。手のひらの向きは下向きにしましょう。この状態が基本のポジションになります。

息を吐きながら右側へ上半身を倒していきます。前かがみにならないよう気をつけましょう。ヒザが曲がらないよう注意して下さい。右手を右脚の足首に触れるくらいまで身体を傾けたら、左腕は真上に伸ばし、顔は天井を見上げましょう。このとき目線が左手先を見るようにすると自然です。その体勢のまま30秒~1分ほどキープします。

④30秒から1分ほどキープしたら、息を吐きながら基本のポジションまで戻していきます。左側も同じように行っていきます。

⑤左右行ってどちらか倒しにくいほうがあれば、倒しにくい方へ2回ポーズを作りましょう。筋肉が固くなり萎縮してしまっているので固くなった筋肉をほぐすようなイメージで2回ポーズを作ります。ポーズが完成したらゆっくりと呼吸をおこない伸ばしているわき腹に酸素が通るような感じで呼吸をしましょう。

魚のポーズ

①まず床やマットの上に両手、両足を真っ直ぐに伸ばして仰向けに寝転びます。全身の力を抜いてリラックスしましょう。深呼吸することを意識しましょう。

②ゆっくりと息を吸いながらお尻を床から浮かせて手のひらをお尻のしたに置きます。このとき手のひらは下向きです。

③両腕を伸ばして胸の下あたりまで寄せます。息を吸いながら胸を上に持ち上げるように頭の先が床につくくらいに首を伸ばしていきます。首の筋肉が伸びていることを感じて下さい。

④かかとを床につけて肩甲骨を寄せた状態のまま約30秒ほど深呼吸をしながらキープします。キープし終わったら息を吸いながら元の位置に戻っていきましょう。

ライオンのポーズ

①まず床やマットの上にひざまつくように座ります。やや上体を前に傾けるような姿勢になります。その状態で少し腰を浮かしたら足首を交差させます。(このとき左の足首が下になるようにします)

②両腕をまっすぐに伸ばして両ひざに乗せます。グッと手のひらで両ひざを押して下さい。重心を両腕に置くようなイメージです。ゆっくりと息を吐いていきます。

③目を閉じてゆっくりと息を吸います。やや前かがみになり口を大きく開いて下を限界まであごの方へ伸ばして下さい。

④次は閉じていた目を開いて大きく開きましょう。視線を上に向けます。(眼球だけを動かします)

ゆっくりと息を吐きながら喉の裏側の奥から動物の遠吠えをイメージして「ワー」と声に出します。何度か繰り返したら交差している足を組み替えて同じように繰り返して下さい。

まとめ

顔をスッキリさせて小顔に導いてくれるヨガをご紹介しました。
ブルドッグのようなたるんだ老け顔はヨガで回避してしまいましょう!ヨガで若々しい表情を取り戻して毎日の生活に輝きを与えましょう!

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