一日5分でOK!冷え性を改善するおすすめのヨガポーズ

手足が年中氷のように冷えてはいませんか? 夏場でも身体が冷えてて羽織ものが手放せなくなっていませんか?身体の末端が冷えていると身体やメンタル面に様々な影響が出始めます。今回は女性に圧倒的に多い冷え性を改善してくれる効果のあるヨガポーズをいくつかご紹介したいと思います。
ヨガで心も身体もポカポカになりますよ!

身体が冷えているとどんな影響があるの?

冷え性を放ったままにしておくと身体にとって良くないことばかりおこります。
具体的な例をいくつかあげると
①太りやすく、痩せにくい体になる
②体温が低くなる→病気にかかりやすくなる
③顔色が悪くなる
④無駄にトイレが近くなる
⑤寝つきが悪くなる

といった影響がでてきます。

冷え性の人はカラダ全体の血液の循環が悪くなっています。血液の循環が悪くなるだけで内臓の働きは低下し、頭痛や肩こりが起こりやすくなります。
よく「冷えは万病のもと」という言葉がありますがその通りで、身体が冷えていることで体温も低くなり免疫力は低下し様々なウィルスと闘えなくなり結果的に風邪をひきやすくなったり、最悪ガンにかかってしまう可能性が高くなってしまいます。
理想的な体温は36,5℃から37℃と言われています。現代人は35℃台が多いと言われています。自分の平熱が何℃なのか測ってみるといいでしょう。
そして冷えを治すことが病気から遠ざける一番の方法といってもいいでしょう!

そんな冷え性を改善すると効果のあるヨガポーズをいくつかご紹介したいと思います。
これであなたも手足ぽかぽかでグッスリ眠れるようになりますよ。

冷え性に効果的なヨガポーズ

準備体操!足首回し

まずは足首を持ってゆっくりと10回ほどまわしましょう。
足首を回すことで指先にまで血流が行きやすい土台を作ります。
指と指の間に手の指を入れて広げるのも冷えを和らげる有効な手段です。

猫のポーズ

猫のポーズは背中をほぐします。背中の筋肉をほぐして血液の巡りをよくしましょう。
背中をしならせるのがポイントになってきます。腰痛改善にも効果ありです。
①まず四つん這いになります。肩の下に手、股関節の下に膝がくるようにしましょう。

②ゆっくりと息を口から吐きながら背中をグーっと上に曲げていきます。猫が背中を丸めるようなイメージです。

③息を吐ききったら、今度はゆっくりと息を鼻から吸いながら背中を反らせていきましょう。このとき肩甲骨から背中がしなっていることを意識しながら行うとよいでしょう。

④しっかりと深呼吸をしながら10回~15回ほど行いましょう。

下を向いた犬のポーズ

このポーズは背中と脚の裏側全体をストレッチしてくれます。身体が冷えるとどうしても前屈みになってしまいがちなので、凝り固まった筋肉をほぐすようなイメージで行いましょう。
①まず四つん這いになります。ヒザを軽く曲げて背中を伸ばしましょう。足はつま先だけを床につけた状態です。脚は腰幅に開いて、手は肩幅に開いてやや前方についておきましょう。この状態が基本のポジションになります。

②息を吐きながら、両ひざを伸ばしていきます。横から見ると三角形のピラミッドのような形になるイメージです。かかとを床につけます。お尻も上に突き上げるように背中と太ももの裏側を伸ばしていきます。

③上記の状態のままで30秒から1分ほど呼吸をしながらキープします。キープし終わったらゆっくりと息を吐きながら元の位置にまで戻っていきましょう。

まとめ

冷え性を改善する効果があるヨガポーズはいかがでしたか??冷えを放っておいたままにせずに寝る前などにヨガを取り入れて血液の巡りを促し、質の良い睡眠を手に入れて万病のもとである冷えとはヨガでサヨナラしましょう。

コメントを残す