ヨガマットオススメ6選!おしゃれで可愛い自分だけのお気に入りを見つけよう!

数年前から大人気になっている「ヨガ」
全身をまんべんなく動かしストレッチすることができるヨガは、体型維持や健康管理にとても役立ってくれるエクササイズです。
特に美意識の高い女性はヨガにぞっこん!
そんな魅力的なヨガを行うときに必要なのが「ヨガマット」です。
ヨガマットは種類が豊富なのでどれを選べばいいのか迷ってしまいがち!
特にこれからヨガを始めようとしている人は分からないと思います。
今回は自分にあったヨガマットの選び方やオススメをいくつか簡単にご紹介していきたいと思います。

ヨガマットを使うメリットとは

そもそもヨガマットは必要なのか?と感じている人もいると思います。
床や絨毯の上でヨガを行うことはできないのか?など。筆者も最初はヨガマットなしの状態で家などでヨガをしていましたが、やはりうまくヨガポーズをとることができませんでした。
これから簡単にヨガマットを使うメリットをご紹介します。

・痛くない
ヨガマットを使用するメリットといえば「痛くない」です。
ヨガは肘やヒザを床につけてポーズをとることが多く、ある一定のカラダのパーツに体重がかかるポーズもあります。ヨガポーズは一瞬で終わるものではありません。
最低でも5秒間は同じ体制をキープするので、痛さを感じてしまっていてはヨガポーズの効果も半減してしまいかねません。
ヨガマットが重みや床との摩擦を吸収し、軽減してくれるので痛さを感じずにすみます。
心地よくヨガを楽しむためにもヨガマットは必要といえます。

・滑らない
ヨガポーズによっては脚を大きく開脚したり、一本足でバランスをとるものもあります。
そんなときに床や絨毯の上でヨガポーズをとってしまうと安定性がないので、滑ってしまうことがあります。
それだけでなくヨガは発汗作用があるので、ヨガを行っていくうちに汗で手や足が滑ってしまう‥ということも。
そんなときにヨガマットがあれば汗を吸収してくれるうえに、ヨガマットの裏地の滑り止め効果のおかげで上手くヨガポーズをとることに集中することができます。

・意外に高くない
ヨガマットを購入するときに気になるのがお値段だと思います。
ヨガを長くしている人は自分のヨガマットを持っていると思いますが、これからヨガを始めようと思っている人・もしくは初心者の人は最初はヨガスタジオのレンタルでヨガマットがどんな感じなのか体感してみるといいでしょう。
何度もスタジオに通ったり、自宅でも行いたい場合は自分のヨガマットを購入したほうがコスパも良く、衛生的にも安心です。

ヨガマットは種類によってはネット販売などで1000円代のお手頃価格なものから、ブランドものの一万円を超えるものまで幅広くあります。

ヨガマットを選ぶときのポイント!

ヨガにも様々な種類があります。ヨガの種類によって適したマットが変わってきますが、
基本となる選び方は一緒です。
ヨガマットを購入するときにチェックしてほしいポイントについて簡単にご紹介します。

・厚さ
ヨガマットの厚さはだいたい「1~2ミリの薄め」「3~5ミリの標準」「6~12ミリの厚め」の3種類に分けることができます。
厚さが薄いものは軽量でコンパクトに丸めることができるので、旅先やスタジオなどに持ち運びすることができます。
ですが厚さが薄いとその分滑りやすくクッション性に欠けてしまうので、安定性や価格面も考えると標準の厚さのものをチョイスすることが多いようです。

・重さ
マットの厚みによって重さも大きく変わってきます。スタジオに通ったり、ヨガを頻繁に行う人は持ち運べる重さのものを選びましょう。
厚さが厚いものは安定性もありクッション性も高いのですが、その分重くなってしまうので持ち運びには不便といえます。
自宅でヨガを練習するときは安定性とクッション性が高いものを使用して、持ち運ぶときは軽量で丸めやすいタイプのものをチョイスしておくのがベストです。

・素材
ヨガマットに使われている素材は「ポリ塩化ビニール」「天然ゴム」「熱可逆性エラストマー」「ポリウレタン樹脂」「ニトリルゴム」などがあります。
最近では熱可逆性エラストマーが主流となっているようです。熱可逆性エラストマーに熱を加えるとプラスチック状になり、再度冷やすとゴム状になるのでいろんな形に変形し、また元通りにしたりとできるので非常に強い性質をもっています。
熱可逆性エラストマーは100%リサイクル可能なのでエコな素材といえます。

・サイズ
ヨガマットにも小さいサイズから大きなサイズ(大柄な男性が使用できるサイズ)まで幅広く販売されています。
一般的なサイズは長さが180センチの横幅が60センチになります。
ヨガスタジオによってはサイズ制限があるところもあるので、一度スタジオの方に確認してみるといいでしょう。

・色やデザイン
どうせなら自分の気分やテンションがワクワクとするような好みのヨガマットを選びたいですよね。
最近はカラーバリエーションも豊富で、さまざまなデザインのヨガマットが販売されています。
色が持っているパワーというのは心理学的にも大きな影響を与えることがわかっています。
ご自分の好きな色やデザインのものをセレクトし、心身ともに健康になりヨガを楽しめるはずです。

初心者でもチョイスしやすい!オススメのヨガマットブランド

マンドゥカ(Manduka)

ヨガマットブランドの中でも老舗のメーカー。世界中のインストラクターやヨガ愛好者に愛用されているブランドです。まさにヨガ愛好者にとっては憧れのブランドの1つ。
1997年に「より良いヨガマットが大きな違いを生む」というシンプルな発想から開発されました。
価格帯は老舗なだけあって少々高め。ですがそれも「一生もののヨガマット」と言われる所以。
マットの厚さが薄いものから5000円~
厚さも厚く、高いものだと軽く30000円は超えるものまで!
マンドゥカなら難しいポーズやハードなものまでできるでしょう。
またマンドゥカは半永久保障の耐久実験も行っている徹底ぶり!本気でヨガを続けたい人や、中途半端に安いものは購入したくないという人にはオススメです。

チャコット(Chacott)

チャコットといえばバレエ関係の商品を思い浮かべる人も多いと思います。
他にも化粧品などが人気!
そんなチャコットには最新のテクノロジーを使ったヨガマットもヨガ愛好者の中では大人気。
運動能力を効率よく引き出すために研究開発したシリーズ「AddElm」
パフォーマンスの向上をサポートしてくれる優秀なヨガマットです。
ヨガポーズをとるときに滑らないマットが必須!
研究開発したシリーズ「AddElm」はグリップ力が高くて安心・快適にヨガを楽しめることができます。
お値段は1万円を切るものから、一万円を超えるものまで。
安くはないですが、質がとても良いので自宅やスタジオなどでヨガを続けたい人にオススメ!

スリア(Suria)

国産ヨガウェアブランドとして認知度が高いブランドでもある「Suria」
スリアとはサンスクリット語で「太陽」という意味を表しています。
素材や色・デザインなども幅広く、ヨガを中心としたスポーツウェアなどを取り扱っているブランドになります。
ヨガ初心者からヨガ愛好者まで幅広く支持されており、価格も魅力的なのがポイント!
ヨガマットの色味も落ち着いた色を販売しているので、女性へのプレゼントにもオススメです。

ヨガワークス(yogaworks)

ヨガワークスとは日本発のヨガ関連商品の企画や製造販売を行っており、ヨガスタジオやヨガ教室、デパートなどに卸売販売を行っているヨガ関連ブランドになります。
1987年にアメリカで設立されたヨガスタジオの名前でもあり、日本でもヨガワークスの名は広く知れ渡っています。
ヨガワークスのヨガマットは軽量で持ち運びしいやすいことでとても人気。
価格も3000円代のものから販売されているのでとてもお手頃!
ヨガマットのデザインも明るくてかわいいものが多いことから、初心者でも購入しやすいはずです。

プラナ(Prana)

プラナは1992年にアメリカのカリフォルニア州で生まれたブランドです。
アメリカが本場なのでアメリカでは非常に高い知名度があります。
ヨガマットの厚さやサイズのバリエーションも豊富なので、女性だけに限らず男性にもとても人気なのが特徴!
プラナのヨガマットをオススメできる理由がもう1つあります。それはヨガマットの素材として使われることが多い塩化ビニールや接着剤の役割をしているラテックスを使用していないこと!
まれに塩化ビニールや接着剤の役割をしているラテックスにアレルギーをおこす人もいるので、アレルギーの心配がある人やプレゼントとして贈るときなどに安心して選ぶことができます。

畳ヨガ

最近注目を浴びているのが日本製にこだわったい草を使用したヨガマット。
日本が昔から親しんできた畳をヨガマットにしたという斬新なアイデアから生まれた畳ヨガ。
丸めることができるので持ち運びにも便利!
い草のもつ天然芳香成分がいやし効果を高めてくれるという嬉しい作用も!
畳ヨガのデザインの可愛さや日本文化である畳をヨガマットにしたことから、海外の人からも高い支持を得ています。
値段は7000円代のものから10000円前後くらい。
畳なのにおしゃれなデザインのものが多いので多くのヨガ愛好者から注目を浴びています。

ヨガマットのお手入れ方法

ヨガマットのお手入れをするときに注意をしてほしいのが「ヨガマットの素材によってお手入れ方法が変わってくる」ということ!
ヨガマットを購入したときについてくる注意書きを必ず見るようにしてください。
特に麻や畳を使用したヨガマットの場合は、他の素材のものよりも丁寧なお手入れが必要になります。
ペーパータオルなどでヨガマットを拭いてしまうと繊維に紙が挟まったり引っかかったりすることがあるので、布で拭くようにしましょう。

詳しいお手入れ方法はお手持ちのヨガマットについてくる注意書きをチェックしてくださいね!