バストにも二の腕にも効果的なチェストスクイーズ

ダイエットをした際、脂肪とともに大切なバストのボリュームも減ってしまった…。
こんな経験ありませんか?バストアップをするためや、今のサイズをキープするために必要な
筋トレが「チェストスクイーズ」です。
女性でも気軽に取り組める筋トレなので、年齢関係なく胸にハリのあるボリュームがほしい人は
絶対取り組むべきです。
それにチェストスクイーズはバストだけでなく、二の腕にも効かせることができるのです。
チェストスクイーズの効果ややり方をご紹介していきますね。

チェストスクイーズはどんな効果があるの?

チェストスクイーズは女性には手に入れたいバストアップの効果があります。
ダイエットをするとき、筋トレを取り入れることで脂肪燃焼効果を上げることができます。
食事制限だけでは限界があり、健康を損なう可能性が高いので、健康的かつキレイに痩せるには
筋トレは必須です。
チェストスクイーズは胸にある大胸筋を鍛えることができます。

胸の組織は大胸筋、クーパー靭帯、乳腺、脂肪組織、乳管軍といった組織で形成されています。
この中で重要なものが、大胸筋、クーパー靭帯、乳腺、脂肪組織の4つです。
チェストスクイーズはこのバストの組織を支える土台である大胸筋に刺激を与えバストアップへと導いてくれます。

大胸筋はバストを支える重要な役割を果たしているため、胸が垂れることを予防するためにも日頃から大胸筋のトレーニングをしておくことがとても大切なのです。
特に女性は妊娠、出産で胸も垂れやすくなり、皮膚の皮も伸びるので日頃からの筋トレがどれだけ大切か分かりますね。空き時間でできるトレーニングなので家事の合間でもできます!
チェストスクイーズは大胸筋だけでなく、上半身も鍛えることができるので姿勢改善にも
繋がるので、猫背で悩んでいる人にも効果的
なんです。
気軽に取り入れて簡単に取り組めるなんて女性にとってはたまらないキーワードだと思います。

やり方

ではチェストスクイーズのやり方をこれからご説明していきます。
クッションなどを使い座ったままの姿勢でできるトレーニングです。

①まず、クッションを両手に挟みます。
 このときのクッションのポジションは胸の前に持ってきます。
 クッションを掴んでいる手にギュッと力を込めて挟みましょう。
 これがスタンバイの状態です。
 このとき、しっかりと胸を張りましょう。
 でないと大胸筋にうまく刺激がいかないので、しっかりと意識しましょう。

②胸を張り、しっかりとクッションに力を込めることができたら、
 力を入れたままヒジをゆっくりと伸ばしていきます。
 ヒジはピンとなるまで伸ばしきらず、自然と伸びたところまでで十分です。

ワンポイントアドバイス

チェストスクイーズのプチポイントは、姿勢です。
猫背のまま行ってしまうと大胸筋に刺激が伝わらないのでせっかく筋トレしたのに
効果が半減してしまいます。

回数・セット数

とてもやり方は簡単でしたね。ではチェストスクイーズは何回ほどトライすればいいのか、
セット数などをご紹介していきます。

筋トレ初心者向け

筋トレ初心者の女性や日頃運動をあまりしない人は、10秒かけて伸ばしていきましょう。
力も最初のうちは軽めにクッションを挟んでおいて、スタンバイのスタイルに
慣れていきましょう。姿勢をまっすぐにして行うことをしっかりと意識しましょう。
10秒×10回行いましょう。

筋トレ上級者向け

筋トレに慣れてきた人は、チェストスクイーズを行う前にプッシュアップという筋トレを
行ってからやると、大胸筋をさらに追い込めることができるので、高い負荷を大胸筋に刺激を
与えることができバストアップ効果を得ることができるでしょう。
ちゃんと力を入れてチェストスクイーズをやっているくらいのほうが汗もじんわりとかくことが
できるのでおすすめです。

ワンポイントアドバイス
汗をかくくらいの負荷で筋トレを行ったほうが、身体の細胞の新陳代謝を高めることができるので肌ツヤが良くなり、若返りの効果もついてきます。バストアップだけでなく若さも戻ってくる筋トレは女性のダイエットの味方です。

まとめ

いまいろんなバストアップのサプリなどが販売されていますが、サプリなどに頼る前に筋トレで
胸の土台を鍛えておいて、なおかつ上半身も鍛えておいたほうがスタイルも良くなるし、
健康的です。ただ体重を減らすだけのダイエットはもう古いです。
今は女性でも筋トレに取り組む時代です。
チェストスクイーズでキレイなバストを手に入れ、自分に自信を持ちましょう。

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