たるんだ背中を引き締めて美しい後ろ姿に!美しい背中に繋がる筋トレとは!

人は鏡を見るときに前面ばかりに気を取られがちですが、本当に美意識の高い人は前面よりも後ろ姿に気を使っています。確かに後ろ姿にきちんと気を使える人は前面も綺麗な人が多い気がします。美意識は後ろ姿に出る。という言葉はあながち外れではありません。そこで今回は背中のラインを綺麗に引き締めたい!背中側のブラの上に乗っかっている脂肪を落としたい!ボディラインを整えたい!という人にオススメしたい筋トレをいくつかご紹介したいと思います。
これであなたも美意識高い人の仲間入りができますよ!

背中を引き締めるにはどの筋肉を鍛えたほうがいいの?

背中を引き締めたいけれど具体的にはどの筋肉を鍛えると効果的なの?と思っている人もいると思います。何も知らずに筋トレを行うよりも各筋トレがどの部位に効果的なのか、を知っておく方がより筋トレの効果を発揮しやすいでしょう。
まず背中を引き締めるうえで鍛えた方がいい筋肉は大きく分けて広背筋、僧帽筋といった筋肉があります。身体の後ろ側であるこの2つの筋肉を鍛えることで無駄な脂肪がつきにくいとてもバランスのとれたボディラインになれます!
ヨガは筋トレとは違い筋肉や関節のストレッチと酸素を身体の隅々まで行き渡らせる呼吸法がポイントになってきます。身体の柔軟性も高まるうえに身体の動きがしなやかになるので血行改善にも繋がることで落としにくい背中の脂肪にもアプローチしてくれる効果を期待できます。
早速背中を美しく魅せる効果のあるヨガをいくつかご紹介したいと思います。

ネコの背伸びポーズ

背中とお腹のストレッチ効果のあるヨガポーズです。
①床やマットの上に四つん這いになります。四つん這いになったら手を肩幅に広げて両手を前方に移動させます。

息を吐きながら両手を前方に伸ばしていき、上半身を反らせていきます。顔は下向きにしておいて、額を床につけます。できるならアゴを床につけてください。無理はしないように注意しましょう。余裕のある人は胸を床に下げていきます。

③②の体勢のままゆっかりと呼吸を行っていきます。30秒ほど自然呼吸をしましょう。息を吐くときにさらに胸を下げましょう。

④両手をゆっくりと元の位置に戻していって四つん這いのポーズに戻ります。

英雄のポーズ

身体の引き締め効果や精神安定にも効果のあるヨガポーズです。
①まずまっすぐに立ちます。このとき足の指を開けるだけ開きましょう。足裏をしっかりと床につけることを意識しましょう。

②右脚を前に大きく出します。横から見ると逆V字の形になっていることを確認しながら足の位置を調整してください。左脚も後ろへ下げましょう。

③息を吐きながら前に出した右脚のヒザを曲げて腰を落としましょう。ヒザの角度が90度になるようにします。背筋を伸ばして息を吸いながら両手を頭の上で合わせます。

頭の上で合わせた腕を後ろに引いていきます。上半身を反らせます。その状態のママ胸やお腹、背中が伸びていることを意識し、数回呼吸を行います。だいたい30秒が目安です。

⑤息を吸いながら元の位置に戻していきます。反対側も同様に行っていきます。

ねじりのポーズ

腰をねじることでウエスト周りの筋肉が伸縮するのでくびれにも効果的です!
①まず床やマットの上にあぐらをかいて座ります。このとき背筋をまっすぐに伸ばして座りましょう。

②左足のかかとを右側のお尻の外側にくるようにします。右ひざを立てて、足を交差させるようなスタイルになります。(このとき右ひざが身体の中心にくるように意識しましょう)

③ゆっくりと息を吸いながら右手を後ろ側に置いて、左手は右ひざの上に置きます。しっかりと背中が伸びていること、胸が開いていることを意識してください。

息を吐きながら身体を右へねじっていきます。次に首もねじっていきます、このとき首をねじりすぎないよう注意しましょう。その状態で30秒ほど自然呼吸しながらキープします。息を吸いながら元の位置に戻っていきましょう。反対側も同様に行っていきます。

まとめ

美しい姿勢を保つためには背筋がとても大切です。背中を引き締めたい!背中痩せしたいという人にはヨガがオススメです。背中を引き締めると自然とウエストのくびれにも繋がるのでキレイを求める女性にはとてもおすすめです。

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